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大学 INDEX


大学留学

ドイツの大学と日本の大学との大きな違いは、入学試験がない事。(芸大や体育系大学を除きます。)「じゃ、誰でも入れるの?」と言えば、そうではありません。大学進学を目指す人はギムナジウムという学校に通いますが、このギムナジウムの終了試験、"Abitur"に合格している事が大学入学の条件です。
外国人がドイツの大学に入学する場合は、このアビトゥーアに匹敵する学歴を持っていることが条件になります。「じゃ、そのアビトゥーアに匹敵する学歴とは何ですか。」という話になるのですが、これが実に難しい。何故そんなに難しいかと言えば、アビトゥーアに匹敵する学歴は"International Baccalaureate"(IB)とされています。ところが日本の教育制度はこの世界のスタンダードに沿っておらず、日本だけの独特な物。これが原因で直接の比較ができません。
問題をさらに複雑にしているのが、ドイツの連邦制。「ドイツの国立大学に通いたい。」というお問い合わせが多いですが、ドイツの大学は国立ではなく、州立です。すなわち州によりその基準が異なり、さらに大学により独自の基準を設けているからです。具体的に言うと、「日本の4年生大学を卒業している事が条件。」というケースもあれば、「大学入試に合格できたことが証明できればいい。」というケースもありあす。さらには同じ大学でも、担当者により意見が異なります。この為、「ドイツの大学に入学するには○○が必要です。」と、簡単に言い切ることはできません。どうしても確実なことが知りたければ、入学を希望する大学に問い合わせてみるしか他に方法はありません。これをしないでネットで検索(しかも日本語で!)しても、各人が自由に持論を展開しており、「一体、どれが正しいの?」と、かえって疑問を抱く事になります。
ドイツの大学に入学する最大の利点は、何といってもその費用の安さにあります。2007年以降、総合大学では500〜600ユーロ/ゼミの学費が導入されましたが、野党が学費の廃止を謳って州選挙に臨み、選挙で勝利してしまいました。これに伴い、次々と学費が廃止されました。その結果、現在では学費は特別な学科、あるいは7〜8年も学生をやっている学生に対してのみ課される形になっています。
学費は無料でもSemesterbeitrag(学生登録料金)と呼ばれる費用が、ゼミ毎にかかります。この費用は大学により大きく異なり、250〜300ユーロ程度です。「高い!」と思えるかもしれませんが、この学生登録料金には期間中の定期券も含まれているので、日本、あるいは英国、米国などの大学と比較しても、大学教育の安さは飛びぬけています。
ドイツの州立大学では、外国人学生を受け入れる事、正確には定員の約5%の外国人学生を受け入れる義務が課せられています。すなわち大学入学資格を満たしていれば、 何処の大学でも入学できます。勿論、医学部などには厳しい基準があり、成績がよくないと入学できません。また一部の学部にはNCと呼ばれる入学者制限がかかっており、成績のいい順番で入学者が決定しますが、それ以外の学部なら、本当に誰でも入学できてしまいます。
そうなると、「日本の大学じゃなくて、ドイツの大学に通いたい。」というご相談が多いですが、大事な点を見落としているケースが意外に多いです。言うまでもなく、ドイツの大学ではドイツ語で講義が行われます。ドイツ語が理解できないと授業についていけないので、入学前にドイツ語の試験、"Deutsche Sprachpruefung fuer den Hochschulzugang"、通称、DSH試験が行われ、これに合格できない人はその場で入学許可証が無効になります。さらには、初めからこの試験に合格する見込みがない外国人には、入学許可が下りません。ですから、ドイツの大学の入学を目指すなら、早めにドイツ語の勉強を始めてください。
英語圏の大学に留学されて、その費用の高さに驚き、「学費のないドイツの大学に通いたい。」という相談も多くなりました。「ドイツの大学では、英語で講義を受けられる大学がある。」と言われるのですが、ご指摘の通り、こうしたコースを提供している大学、あるいは英語で就学できる学部は数が限られています。又、講義は英語でも、学生登録から学生生活まですべてドイツ語です。ドイツ語ができないと、何もできません。これが原因で、英語の講義であってもDSH試験の合格証を要求される事もあり、ドイツ語の壁は避けて通る事ができません。
大學入学資格
ドイツ大学への入学資格は、以下の通りです。

日本の4年制大学の学生、もしくは卒業生である事
ドイツ語の検定試験、TestDaf,TestAs、あるいはDSHに合格している事

短大をご卒業の方から、「ドイツの大学に入学できるという話を聞いたのですが。」とご相談いただきます。基本的には、日本の短大の卒業ではドイツの大学の入学資格を満たしません。例外もあるかもしれませんが、これまで弊社で出願したケースでは「入学資格なし。」というドイツの大学からの返事でした。
高校生のお子さんを持つ保護者の方から、「高等学校卒業程度認定試験で67%以上を獲得していれば、入学できると聞きました。」とご相談いただきます。ごもっともな話しなのですが、左記の通り入学資格を判断するのは大学の審査官です。審査官が、「これでは駄目。」と判断すると、「入学資格を満たしていると聞きました。」と述べても判断は変わりません。「聞いた話」では、審査官を説得できません。審査官を説得するにはドイツの教育機関が発行した、「入学資格を満たします。」という書類が必要です。
入学資格を満たしていないと判断された場合は、入学前にFeststellungpruefungという試験を受けて、ドイツの大学に入学できる十分な一般教養があることを実証することになります。勿論、この試験はドイツ語ですから、大學入試に必要な知識、教養のほかに、十分なドイツ語能力も必要とされます。
しかしドイツと日本では試験科目も違うので、試験だけ受けて合格できるケースは滅多にありません。そこで試験の準備をするStudienkollegという学校に入学、(個人の能力により)1〜2年学んだ後、Feststellungpruefungを受け、これに合格できればめでたくドイツの大学の入学資格を取得できます。
これからドイツ語の学習をこれから始める場合、Studienkollegに入学できるドイツ語を身につけるのに1年、Studienkollegを終えるのに1年必要です。皆まで言えばStudienkollegにも入学審査がありますので、これに合格できなければ入学できません。
それでも、「ドイツの大学で学びたい。」とまだ意志がくじけていない方には、私立の学校が提供しているFeststellungpruefungの準備コースをお勧めします。こちらは必要なドイツ語能力を証明できれば、「誰でも」入学できます。


大学のドイツ語コース

90年代までは、多くの大学にて外国人学生の入学を助ける目的で、ドイツ語コースが挙行されていました(当時の名前はPNDS)。ところが州財政の悪化に伴い、これが次々に廃止されていきました。そもそも学費が導入されたのも、州財政の負担軽減が目的だったので、外国人学生のためのコースは真っ先に経費削減の対象になりました。幾つかの大学ではDSH(準備)コ-スが生き残りました がこれまでのように無料ではなく、有料になりました。DSH(準備)コースが廃止された大学では、DSH試験まで廃止されました。こうした大学では、「ゲーテなどでドイツ語を勉強して、TestDaf試験に合格してからから出願してください。」となっています。
幾つかの大学では、大学がDSHコースを行う代わりに、大学内の施設を語学学校に貸し出しているケースもあります。典型的な例がブレーメン大学です。この大学内にはゲーテが入っています。このようなケースでは、お金を払いさえすれば、誰でも入学できますが、入学するのは大学ではないので、大学生扱いにはなりません。
話を大学が運営しているドイツ語コースに戻します。大学はコースのみ提供しています。学生寮には入る権利がないケースがほとんどです。「大学寮に申請できます。」と書いてあっても、「申請できる。」だけで、すぐに「入れる。」わけではありません。どこの大学の寮も部屋は一杯で、待ち期間が2ゼミ(1年)もあります。「学生寮に申請できます。」と書かれているのは、そういう意味ですので、誤解されませんように。無事、大学のドイツ語コースに入学できても、言葉が自由にならないのに入学までに現地で部屋を探すのは至難の業です。皆さん、ものすごく苦労されているので、大学のドイツ語コースに出願される方は、この点を念頭において、大学のドイツ語コースに出願するか、決定してください。
「大学に付属する語学学校に通いたい。」というご相談を多くいただきますが、大学は専門教育を施す場所で、語学学校ではありません。大学付属の語学学校は存在していません。上述のように大学が教室を語学学校にレンタルしているか、あるいは大学がドイツ語コースを運営しているか、そのどちらかです。大学のドイツ語コースは、大学に入学できる資格があることを入学条件になっているので、初級のコースはありません(例外あり)。DSHコース入学に必要なドイツ語能力は大学によりさまざま基準があり、最低でもA2終了レベルが必要です。中にはC1(かってのZMP)の試験合格を条件にしている大学もあります。
大学のドイツ語コースの利点はその値段です。半年程度のコースが1000ユーロ程度のお金で済むので、語学学校に通うよりかなり安くあがります。ただし、「質がいいか。」というとそれは別の話。1000ユーロのコース費用でドイツ語の授業を提供するには、それ相応の「努力」が必要です。大学のドイツ語コースは語学学校のように、定期的に週5回、授業が行われるものではなく、週2日だったり週3日だったり、あるいは1ゼミのコースでも授業があるのは3ヶ月のみで、残りの2〜3ヶ月は授業がなかったりと、授業の数は多くありません。早く集中してドイツ語を習得されたい場合は、語学学校の授業の方が効果が高いです。

それでも「大学のドイツ語コースに通いたい!」という方の為に、弊社では留学サポートを行っています。ドイツの大学で(まだ)行われているドイツ語コースとその費用、入学条件などを調べ上げて、一覧表にしています。その中には初級の方でも入学できて、宿泊施設が付いているコースもあります。このサポートにお申し込みいただくと、この中から入学可能な大学をお選びいただき、弊社まで必要な入学書類をお送りいただくだけです。願書の作成、郵送は弊社が代行しますので、とっても楽チンです。
        

 

DSH 準備コース出願資格
大学のDSH準備コースは、その大学に在籍している学生のみを対象にしています。すなわちDSH準備コースに通うには 、まず大学の入学許可を取らなくてはなりません。すなわち、以下の大学入学資格を満たしている必要があります。

日本の4年制大学の学生、もしくは卒業生である事
中級以上のドイツ語能力を証明できる書類をもっている事

ここでいつも問題になるのが、ドイツ語の中級程度の能力証明です。これを証明するには以下の方法があります(全部満たす必要はありません。ひとつ満たせば充分です)。

ドイツで認定されている試験に合格している
GoetheのMittelstufeのコ−ス履修証を持っている
日本の大学等で500時間以上のドイツ語の授業を履修済み

この中で一番効果があるのは、ドイツで認定されている試験の合格証です。すなわちGoetheのZD(B1)、ZMP(C1)、TestDaf等です。日本のドイツ語検定は認知されていません。又、試験の合格証は過去2年以内に取得している事が条件です。
これに比べると、語学学校が発行する履修時間の証明書は効果が薄いです。と言うのも、履修書はお金を払えば誰でも取得できるからです。過去、実際にはドイツ語がまったくできないのに語学学校の履修書で入学した生徒が多かったので、最近では語学学校の履修証で入学できる大学はかなり少なくなりました。
そこで大学のドイツ語コースに入学するには、検定試験の合格証が必要となってくるケースが多いです。その検定試験ですが、語学学校によりTestDafの代わりに"Telc"というドイツ語の検定試験を行っています。この試験はまだ認知されていません。TestDafのような厳しい試験条件が課されておらず、どこの学校でも手軽に提供できるのが原因です。値段が安いので、Telcの検定を受けられる方も居ますが、「この試験では入学できません。」と大学から言われたら、目も当てられません。検定試験は、認定されている試験を受けてください。


 

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Assist

2004年の冬ゼミから、EU外からの学生の大学出願方法が一部変更されました。 これまで大学へ入学を希望する場合は大学に願書を送ればよかったのですが、今回からは願書を直接大学に送らず、Assistという機関に願書を送って事前審査を受ける事が必要になりました。 この事前審査に合格して初めて願書は大学に郵送され、ここでやっと入学できるか否かの審査を受ける事になります。
このAssistによる事前審査は75EURかかります。 複数の大学を希望する場合、2件目以降は各大学につき15EUR加算されます。
この事前審査に合格しなかった場合、手紙でその旨、連絡が来ますが、出願に送った書類は返却されず破棄されてしまいます。幸い、Assistに参加している大学は、現状では まだ数的に少ないのですが、将来的には増加する事が予想されます。
弊社のホームページで紹介してある大学でAssistに参加している大学はAssistと印がつけてあります。

 
大学入学に備えるドイツ語コ-ス
大学のドイツ語コースにはドイツ語能力が中級まで達していない人、ドイツ語の能力を証明する書類がない人はコースに入学できません。 そんな場合、以下の語学学校の準備コースをお勧めします。

Kapitoの大學入学準備コ-ス
ミュンスターの語学学校、Kapitoでは半年間続く大學の入学準備コースを提供しています。入学のチャンスは年2回のみ。 少人数のクラスで週24授業単位の授業が行なわれます。授業料も通常のコース料金より30%以上も安くなっていますので長期間、語学学校に通って大学、DSHコースの入学準備をする方にお勧めです。

Testdaf準備コース
大学入学に必要なDSH試験ですが、これは大学でしか受験できませんから、これから大学入試を目指す方は、受験資格がありません。そこで語学学校が提供しているTestDaf準備コースを受け、この試験に合格すればDSH試験合格と同等とみなされます。

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