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ホームステイ、それとも WG

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宿泊先の選び方

 
「外国の家庭で一緒に暮らしてみたいっ!」とホームステイが人気です。ところがいざ生活を始めてみると、「あっれ?これが(ドイツの)ホームステイなの?」と戸惑うケースがあります。期待を膨らませてドイツでの生活をいろいろと想像してしまい、この期待と現実の差を味わうことが原因です。ここではちょっと手厳しいかもしれませんが、現地の実情を紹介しておきますので、滞在先選びの参考にしてください。

皆さんの自宅に、一度も会ったことが無く、言葉が通じない、宗教も慣習も違うモロッコやアフガニスタンからの生徒を受け入れて一緒に住んでみたいですか。見栄を張る必要はありません。正直に答えてください。「イスラム教を体験してみたい。」「アフガニスタンに一度行ってみたいので、是非、ここの国の方と知り合いたい。」という方は、ほとんどいない筈です。逆に、「言葉が通じないのに、どうやって意思疎通をすればいいの?」「イスラムの戒律がわからないので心配だ。」、「ご近所が何を言うかわからない。」と不安を感じる方がほとんどではないでしょうか。皆さんが抱える不安は、こうした生徒を受け入れるドイツ人の家庭でも同じです。では何故、ドイツ人は面識も無く、宗教も慣習も違い、言葉も通じない日本人を家庭に受け入れるのでしょうか。

いろいろな理由があるとは思いますが、最大の理由は滞在先に払う謝礼です。この謝礼があるからこそ、多少の不便を我慢して、生徒を受け入れます。ところが生徒が住民登録をしてしまうと、生徒を受け入れていることが市役所にばれてしまいます。市役所から税務署に連絡が行くのは時間の問題で、しばらくすると税務署から「生徒から受け取った謝礼の税金、それに社会保障費も払ってください。」という恐ろしい手紙が届きます。ドイツでは臨時の収入があると、ここから税金だけでなく、健康保険費用、教会税、東ドイツ復興税などのさまざまな費用を払う義務があります。こうして生徒から受け取った謝礼から税金と社会保障費を払うと、手元には半分程度しか残りません。「申告の方法がわからない。」と税理士に頼むと、その半分もなくなります。これが理由で、「頼むから、住民登録にいかないでくれ。」と言われることもあります。

「お金が欲しくて生徒を受け入れている家庭には滞在したくありません。」と言われるかもしれません。それでは我々は宗教、慣習も違い、言葉が通じない外国人を無償で1ヶ月も住まわせる用意があるでしょうか。そんな事を一度ならともかく、何度もできる人はいません。さらに学校に大きな学校では、100人を超える生徒が居ます。これだけの生徒の宿泊先を長期間に渡って確保するには、謝礼を払って滞在させてもらう形を取らざるを得ません。

ドイツ人の家庭にホームステイされる場合は、ドイツ語で会話ができることが欠かせません。しかし現実には、「ドイツ人と接することで、言葉を勉強したい。」と、まだ会話ができるレベルではないのに、ホームステイを滞在先に指定されることが多いのが実際です。果たして言葉がまだできない状態でホームステイをすると、語学学習に効果があるのか、立場を逆にして考えてみましょう。

家庭でタイからの留学生を、謝礼をもらって受け入れたとしましょう。しかし皆さんは、大学や仕事があるので、いつも一緒に居ることはできません。月曜〜金曜日は時間がないのでお買い物は仕事の帰りに済まし、折角の日曜日はゆっくり寝て、仕事の疲れを癒したいですよね。なのに毎回、留学生を連れて買い物に出かけたり、言葉が通じない相手に辛抱強く逐一説明(言葉が通じないのにどうやって説明するかは別の問題。)、朝、夕食で料理をタイ語/英語で説明しながら、料理ができる人がどれだけ居るでしょう。留学生を受け入れる一方で、私たち自身の生活、すなわち仕事、趣味があります。これを犠牲にして留学生の面倒を見るのは、謝礼をもらっていてもなかなかできるものではありません。ドイツでホームステイをされても、同じことが言えます。週末などに空き時間があれば一緒に時間を過ごしてくれますが、忙しいときは留学生の面倒を見る余裕がないというのが現状です。

言葉が自由にならないうちは、学生寮を滞在先に選んでください。「学生寮じゃ、ドイツ人との接触が無い。」と言われるのもごもっともですが、ホームステイをされてもコンタクトがふんだんになるわけではありません。逆に言葉が通じないが為に、不愉快な思いをする事さえもあります。これが原因で毎回、学生寮をお勧めするのですが、「それでもホームステイを経験してみたいっ!」」とお申し込みをいただきます。しかしホームステイをされて2週間もすると、「学生寮に移りたい。」とご連絡をいただきます。しかしすでに学生寮は満室で、「なんとかしてください。」とご相談をいただくのですが、なんとかできません。こうしたことを何度も経験して学生寮をお勧めしているので、当社を信用して学生寮がある学校では、学生寮を選択してください。

とは言っても、どこの学校も学生寮を持っているわけではありません。学生寮がない場合、ホームステイかWG(シェアハウス)のどちらかを選ぶ事になります。初めて留学される方は、「語学学校は滞在先のリストを持っていて、申し込みをすればこのリストの中から、希望のステイ先を指定してくれる。」と思われています。勿論、そのようなケースもあります。例えばハンブルクの語学学校Colonがそのいい例です。その他のケースでは、お申し込みされたコースの費用、宿泊費用が学校の銀行口座に入金されてから、ステイ先を新聞広告などで探すことになります。

と言うのも、語学学校に申し込みはするものの、その後音信不通になり、費用を送金しない人が多いのです。このような人に振り回されていると、手間と時間が無駄になります。これを避けるため、学校は費用が入金されて始めてステイ先を探す事になります。

そのステイ先探しですが、通常、新聞広告などでステイ先を探す為、適当なステイ先が見つかるまで3週間程時間がかかります。勿論、すでに契約しているステイ先もありますが、そこにはすでに生徒が居るので、新しいステイ先探しが必要になる事が多いです。このステイ先探しをさらに困難にしているのが、ドイツのペット事情です。ドイツの家庭にはペットを飼っているケースが多いですが、ペットが無い家庭を希望される事が意外と多く、ステイ先探しが難航する原因になっています。

このようなステイ先探しの困難があり、語学学校はホームステイとWGの区別をしていません。一人住まいのドイツ人の家庭(アパート)に空き部屋を探してくると、これをWGをご希望のお客様にはWGとして、ホームステイをご希望のお客様にはホームステイとして紹介します。この為、こちらで説明しているような本当の意味でのWGが手配されることはありません。さらにドイツでは男女混成のWGが一般的です。「殿方と同じ屋根の下に住むことはできません。」という方は、学生寮をお選びください。学生寮では男性、女性、住む階が別になっています。

最後にもう一度、ホームステイ先について。日本でホームステイと言えば、お母さん、お父さん、それにお子さんがいる家庭を想像される方が多いと思います。実際のケースでは、このような家庭は稀です。何故ならお子さんが2〜3人もおられたら、部屋が空いておらず、ゲストに貸し出す部屋がないからです。この為、宿泊先にホームステイ先を希望されると、学校が探してくる滞在先は往々にして、母子家庭(ドイツでは離婚率が50%を超えています。)か、お子さんが成人して家を出た為に部屋が空いてる、定年退職されたご夫婦の家庭です。あるいは40代、50代の一人住まいの女性のアパートの一室をWG(シェアハウス)として、あるいはホームステイ先として紹介されるケースが過半数を占めています。これがドイツでのホームステイの現状です。

食事
ホームステイ先を滞在先に指定される場合、食事付きにするか、それとも食事なしにするか、皆さん、悩まれているようです。
左記の通り、「ドイツ人とたくさん会話したい。」とホームステイを選ばれても、実際には会話する機会が少ないのが実情です。唯一、ゆっくり会話ができる機会が食事なので、「ドイツ人との会話したい!」とコミュニュイケーションをご希望の方は、食事、それも時間のない朝食ではなく、夕食を付きを選択してください。
それ以外のケースでは、朝食のみ、食事なしを選択してください。だって週末などに出かけて食事の時間に居ない場合、お金(食事)は戻ってきませんから、もったいないです。さらに、ドイツ飯はそれほど日本人の口に合う物ではありません。最初の頃は「怖いもの見たさ」で食べれますが、次第に食欲が減退していきます。
尚、ゲーテや一部の学校ではお食事をお申し込みされても、食事が月曜〜金曜まで。週末は食事なしです。さらに2食付でお申し込みされても、朝食+昼食、あるいは朝食+夕食になるか、これはお客さんの都合ではなく、ステイ先の都合で決められてしまいます。
食事なしでホームステイを選んでも、朝食は学校への通学路にたくさんパン屋、肉屋があるので、ここで"belegte Broetchen"を買えます。これはハムやサーモンが乗った「サンドイッチ」のこと。ちなみにメルケル首相の好物は、生の豚ミンチ肉が乗っている"Mettbroetchen"です。勇気があったら、一度、お試しあれ。





 
Ruhezeiten
ドイツにはRuhezeitenと言う、「静かにする時間。」が法律で定められています。これを守らないで子供を遊ばせていたり、楽器の練習をしているとすぐに、「ピンポ〜ン」と呼び鈴が鳴り、ご近所が苦情を言いに来ます。酔ぱらっていると警察に連絡されて、警察官が注意にやってきます。さらには後日、「公衆に迷惑をかけた罪」で罰金も届きます。そんな事にならないように、「静かにする時間」には要注意。
肝心の「静かにする時間。」は以下の通り。

平日        22時〜7時+13時〜15時
土曜日      19時〜8時+13時〜15時
日曜、祭日 終日


 


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