試し撮り

気がつけば、ドイツ生活16年目。
16年の月日を感じさせるのは、ドイツに来られたお客さんと会った際。
日本語で話しているのに、時々、わからない単語が出てきてしまいます。

もっとも意思疎通の問題の原因は、他のところにもあるようです。
日本では、「英語で言うとカッコいい。」という風潮があるせいで、ちゃんとした日本語があるのに、英語の表現を使用する事が多いようです。

まだ日本にいた頃、幼馴染に会い、「今、何をしているの。」と聞くと、
「アパレル関係の仕事をしてる。」と、言います。
「へえ~そうなんだ。」と相槌を打ちましたが、今日まで、何のことやら、さっぱりわかりません。

しかし、外国語の表現でも、ほぼ日本語になっているものもあります。
ホテルだとか、レストランだとか。

ドイツ語のメッセという単語もそのひとつかもしれませんが、「見本市」という立派な日本語があります。
誰が翻訳したんでしょう。
まさにメッセの本質を言い表しています。

日本ではメッセは、「製品、品物を飾る展覧会。」みたいに理解されれています。
しかし、数百万もかけてメッセに品物を展示しただけでは、赤字です。
経済効率のいいドイツでは、そんな無意味なことはしません。

ドイツでは見本市という言葉の通り、メッセは市で、会社の製品を売り、契約を取る大事な機会です。
だから最新の製品を持って、お金をかけて製品を展示します。
例えすぐに契約が取れなくても、将来の仕事に繋がる大事なコンタクトを結んだりする事ができます。
だから、数百万のお金をかけても、十分、「元が取れる」どころか、大事な商売のチャンスにもなっています。

この見本市の期間中、街の人口はメッセへの出展者、訪問者で膨れ上がり、ホテルは満室、値段が3倍に高騰します。

以前、旅行代理店で働いていた際、「メッセ期間中のホテル」は、誰もが嫌がる仕事でした。
まず部屋が空いていないので、市内のホテルに虱潰しに電話することになります。
ただでも忙しい仕事なのに、「メッセのホテルを、、。」なんて依頼が入ってきたら、その日は(無給)残業決定です。

さらには、一度予約すると、1時間後のキャンセルでも、(3倍の)宿泊料金を請求されます。
だから、「予約すると、キャンセルできませんよ。」と、確認を取ってから予約します。
ところが日本のお客さんは、ドイツの契約の厳しさを知らない為か、翌日には、「やっぱりキャンセルしてよ。」という依頼が、高確率で入ってきます。

お客さんは、「そうは言ったが、昨日予約したばかりだから。」と言い訳をして、
ホテルは、「契約は契約だから。」と、請求書を送ってきます。

メッセ期間中のホテルは、契約書にサインをしてから予約するので、法律上、逃げ道はありません。
旅行代理店は払うしかありません。
こうして「揉め事」が起きると、
「西、お前がやれ。」と、交渉を一任されます。

ドイツ語ができると、会社のどの部署で起きた揉め事でも、すべて私の机の上に。
会社にはちゃんとドイツ人が居るんですが、ドイツ人は「契約だから、払うしかない。」と、交渉するそぶりさえも見せません。

そこで日本人の私が、交渉役に抜擢です。
全然、嬉しくありません。

さらには、会社の同僚のドイツ人がおかしたヘマの処理まで、こっそりまかされて、「爆弾処理班長」になっていました。

おかしなことに、当時恨んでいたこの「肩書き」が、独立して大いに、役に立っています。
当時、数々の交渉で(無理やり)学んだ交渉の「コツ」が、語学学校、大学との交渉で効力を発揮します。

あのヒトラーも「どこで何が役に立つか、わからないものだ。」と言っていますが、その通りです。
やっぱり経験は積むものですね。

話が一向に本題に入らないで、逸れてしまいました。
先日、書いたカメラの続編です。

かなり悩んだ結果、カメラのサブ レンズを買いました。
タムロンの17-50,F2,8,VCです。
日本では4万円を切っていますが、ドイツでは(アマゾンで)450ユーロでした~。

口コミサイトでは、「後ピンで調整が必要。」、「AFが効かなくなる。」、「AFがうるさい、遅い。」などと、あまりいい事が書かれていなかったのですが、ネットの情報なんて所詮は無責任な意見ばかり。
本当の事を知りたければ、自分で試してみるに限ります。
気に入らなければ、アマゾンなので、返送もできちゃいます。

注文したら、その翌日に届いたので、試し撮り。
ピントが合っていないと返送するつもりだったんですが、ちゃんと合っています。
解像度もよろしく、取り扱い簡単、VC(手ぶれ補正)も強烈で、AFの音なんか、全然気になりません。
かなり気に入ってしまいました。
やっぱりネットの情報なんて当てになりませんね~。

5月に出張を計画しているので、それまでに似たような環境で、試し撮りをしておいた方が良さそうです。
カメラ、レンズの限界を知っておくと、「いざ鎌倉」で、失敗する事が少なくなります。
これをしないで、いきなり本番で不具合が出たのでは、出張費が泣きます。

いつも通っているジムで試し撮りしてもいいのですが、正直な所、被写体に問題あり。
そこで、ちょうどエッセンで開らかれているボデイ ビルの見本市に行ってきました~。
(入場料13ユーロ、駐車場8ユーロなり~。)

入り口付近は、フィットネス関連の機器が展示され、そのデモンストレーションが行わています。

fibo.JPG

でも、会場の奥に進むと、マッチョのお兄さんと、

fibo2.JPG

お姉さんが待ち受けています。

fibo3.JPG

最近は、(女性のボデイ ビルでは)筋肉のお化けは、あまり受けなくなってきました。
お陰で、フィットネスの綺麗なお姉さんもたくさん見かけました。

fibo4.JPG

体に全く締りがないのも困りますが、あり過ぎるのもちょっと。
中庸の精神で、この辺がちょうど良さそうです。

全部で150枚くらい撮った結果、露出や設定のミスで「見られない写真」が1割程度。
比較的明るい場所なのにフルパワーでフラッシュを焚いて明るくなり過ぎた写真、あるいは暗い場所なのにフラッシュを焚かなかったので、暗くなっている写真があります。
現場ではすべての設定を試す時間がないことが多いので、光加減の難しい屋内での写真は、RAWで撮って、自宅でゆっくり現像した方がよさそうです。
見本市まで練習に行った甲斐がありました。

撮影の準備も出来たので、出張の日程は、5月の16日~19日に決定。
北に行くか、南に行くか悩んだ結果、お客さんの多い、南回りに決定。
バイエルン州の学校を全部で4校回って来ますので、上の写真には負けますが、体格のいい日本人を見かけたら、お声をおかけくださ~い。

Kochendes Blut

実は、別のテーマを取り上げる予定だったんですが、「面白い」体験をしたのでご紹介しちゃいます~。

今、ドイツで一番有名で、一番費用の高い語学学校への手配をしています。
これが大変なんです。

お客さんが来月始めにボンに渡独されるのですが、一向にホームステイ先の案内が送られてきません。
この学校は、毎回、こうなので、もう驚きもしません。

そこで2週間前に、問い合わせのメールを送りましたが、今日まで返事が来ません。
無視(消去)されたようです。
この学校は、毎回、こうなので、もう驚きもしません。

そこで学校に電話をすると、「ホームステイ先の案内は学校で行うから、事前には知らせない。」と、(自分の都合に合わせて)これまでの方針を変更しています。

「ああ、そうですか。」と、先方を信用するには、こちらもドイツでの経験が長過ぎます。
「ステイ先が決まっているなら、これを事前に連絡するのに何が問題があるの?」と聞くと、
「担当者が居ないから。」と、逃げます。

「じゃ、その担当者とはいつ話せるの?」と聞けば、
「月曜日の11時から。」というので、ここは一時、引き上げます。

で、今、電話しました。
すると、「担当者が居ないから、詳しい案内はできない。」と言いまつ。

「じゃ、その担当者はいつ来るの?」と聞くと、
「わかりません。」と、臆することもなく、立派な返事。

「11時に来るんじゃなかったの?」と言うと、
「それは予定です。」との事。

「じゃ、今わかっている部分でいいから、ステイ先の情報を教えてください。」と、(まだ爆発しないで)自制して聞くと、
「ステイ先には独自のキッチンがあるので、自分で食事を調理できます。」と言います。
「良さそうだね。」と、褒め言葉をもらした途端、

「ステイ先の○○さんは朝食を提供していないので、自分で調理できます。」と一言。
ここで警笛が鳴ります。
お客さんのブッキングを見ると、朝食込みで予約して、すでに(去年の12月に)支払い済み。

「お客さんは、朝食を希望しているので、朝食を用意してくれ。」と、半分自制心を失いながら言うと、
「無理です。」との一言。

「何故無理なの?」と聞くと、
「食事を提供するステイ先は少ないんです。」との事。
「だから去年の12月に申し込んで、費用も払っているんじゃないか。」と、言えば、
「お客は、あなただけじゃないんです。」と言い切ります。

「100件も申し込んでいるんじゃない。たったの一人だけ。それも半年も前からの予約で、朝食さえも手配できないの?」と叫ぶと、
「私は記録に書かれていることを言っているだけで、それ以外は何もできない。」と、また責任回避。

「じゃ誰が、何かできるの?」と聞けば、
「日本食の準備なんかできない。」と問題転換。
朝食が手配できない理由を、どうしても客のせいにしないと気がすまないようです。

「日本食を用意してくれなんて一言も言っていない。」と、私。
「じゃあ、担当者が来たら、相談してみます。」との事。
この言葉だけで先方を信用するには、こちらもドイツでの経験が長過ぎます。

「いつ返事が貰えるの?今日、明日、それともお客さんが着いてから?」と嫌味を言うと、
「今日!」と言って、電話が切れました~。

この学校、いつもこんな調子なんです。
先回、年末年始にこの学校のコースを予約したお客さんが、
「12月~1月のコース休止期間中の宿泊費460ユーロを払ってください。」と言われ、寝耳に水。

「何故?」と聞くと、「契約書に書かれている。」との事。
当然、弊社に苦情が入ってくるので、学校に電話して、
「契約書の何処にそんな事が書かれているの?」と聞くと、
「、、、、。」

「どこにも書かれていない費用を、要求するのは理解できない。」というと、
「そういう決まりです。」との事。

言っている事が、今と最初では違いますが、この学校は、毎回、こうなので、もう驚きもしません。

ミュンヘンにある本部に、
「契約書に書かれていない費用を、現地で客に請求するのは貴社の方針ですか。」と書くと、
かなり早く返事が来て、

「申し訳ない。学校のミスです。勿論、無料で宿泊できます。」との事。

本部には仕事のできる人が居るようです。

とにかくこの学校、特にボンの学校は毎回、トラブル続きなので、ここに通われる方はご注意ください。
毎回、血が沸騰します。

もっとスマートに仕事がしたいっ!

ココン-プノンペン

本当はココンで3日ほどゆっくりする予定だったのですが、

1. 毎日オープンエアのカフェでメールの送受信に2時間も費やして、


2. あまりおいしくない肉まんや、

kokong6.JPG

3. 孵化しかけた卵を食べるのは、

kokong5.JPG


しんどいので、ここは2日で切り上げて、さっさとプノンペンに行く事にしました。

そこでまたしてもミニバスに乗って、移動することに。
ところで、ココンって正確にはKoh Kong、つまり島(Koh)なんですね~。
移動をして、初めて気が付きました。

カンボジア本土に行くには、海だか河だかを6~7回、横断していく必要があります。
勿論、こんな辺境に橋なんてないので、ボートを結びつけた怪しげな「フェリー」で対岸に渡ります。

kokong7.JPG

いつ沈没してもおかしくないです。
実際、沈没している車やトラックを見かけることがあります。

kokong8.JPG

最初の頃は、フェリーに乗るのが珍しく、クーラーの効いた車内から、車外に出て写真を撮っていましたが、これが4~5回も続くと、気温の変化に体が馴染めず、しんどくなってきます。
これが6~7回も続く頃には、もういい加減、車から下りるのが面倒になります。

でも、車に乗っていてフェリーが沈没すると、それこそ「人柱」です。
大戦中に輸送船で支那に移送される際、潜水艦の魚雷攻撃に遭い、輸送船が沈没、翌朝まで泳ぎ続けて生き延びた叔父の話が脳裏に浮かびます。
人柱になりたくないなら、面倒でも、しんどくても、車から降りるべきです。

さて、何度フェリーに乗ったか、数えるのも面倒になった頃、よくやく大陸上陸。
しばらく行くと、赤土に舗装されたばかりのアスファルトの道路が見えてきました。

ここでミニバスは止まり、プノンペン行きの乗客は、ミニバスから放り出されます。
20~30分ほどすると、ようやく一台のバンが通りかかります。
このバンがプノンペン行きだとわかると、乗客は一人1ドルで身売りされて、明らかにあまり快適に見えないバンに乗り換えです。

kokong9.JPG

背もたれは壊れており、勿論、クーラーなしのバンで一路、プノンペンに向かいます。
幸い、車が走っている限りは、涼しい風が入ってきます。
が、それも長続きしませんでした。

途上、次々と「乗客」を道端で広い、8~9人乗りのバンに、最高で16人も押し込まれます。
当然、風なんて入ってこないし、そのうち、オーバーヒートで車がエンストしてしまいます。
明きからに積載量オーバー。

するとペットボトルを抱えた運転手が田んぼに下りていき、これに水をに詰めて戻ってきました。
ボンネットを開けて、この(汚い)水をエンジンにぶっ掛けます。
これを3~4回繰り返すと、エンジンが息を吹き返します。
再び出発~。

暑くて身動きもできない状態で気が遠くなる頃(4時間ばかり)、ようやくプノンペン到着。
バンが止まると、生ごみに群がる蝿のように、バイクタクシー、通称、バイタクが押し寄せます。
その一人に、予約していたフラミンゴホテルに行くように言うと、

「どうしてそんな高いホテルに行くんだ?!」
「もっと安くて、いいホテルを紹介するぞ。」と、コミッションのもらえるホテルに連れていこうとします。

疲れて交渉(説得)する元気もないので、 " Go Flamingo, Yes or No?"
とやって、やっとホテルまで連れて行ってもらえました。

flamingo.JPG

運良く部屋の予約がキープされており(カンボジアでは、予約していても早いもの順で部屋は埋まります。)、ちゃんと部屋に入れました~。

朝の8時に出発して、到着したのが夜の8時。
実に12時間もかかりました。

普通の観光客なら、「疲れた~。食事を済まして、すぐに寝よう。」なんて気楽なものですが、仕事をしながらの旅行では、そうはいきません。

リュックサックに仕事の7つ道具を詰めると、レセプションまで下りて行き、ケーブルをノートパソコンに繋ぎます。
ところがネットに接続できません。
どうもIPアドレスの設定が必要なようです。

レセプションに「IPアドレスの設定を教えてくれ。」といいますが、首をかしげるだけ。
仕方ないので、備え付けのPCのIPアドレスを書き取って、これをノートパソコンに(一部変えて)入れて、やっとネットに接続。
(自営業は会社の経営だけでなく、経理、PC設定、ウエブ更新、なんでもできないとうまくいきません。)

こういうときに限って、メールの量が多く、結局10時過ぎまでお仕事。
やっと仕事を済ませると、街に出て、夕食。

無茶苦茶疲れました~。
もう辺境はこりごり。
次回からは、スマートに生きたいっ!!

パタヤーココン

旅行の楽しみは、日本(ドイツ)ではお目にかかれない現象(景色、慣習、食事など)を体験できる事。
これは楽しい体験もあれば、それほど楽しくない体験もあります。

楽しくない体験の一例を挙げると、パタヤーから陸路、プノンペンに移動した体験。
パタヤーにてまずはカンボジア国境までのトランスファーを予約。
俗に言う、「南周り」です。

翌朝、「本当に(ホテルまで)迎えに来るのかな?」と、心配していましたが、ちゃんと迎えに来ました。
立派、立派。

ミニバスに乗って、隣町に移動、ここでさらに数人が乗り込みます。
でも、なかなか出発しないのでイライラしていると、やっと出発。
と思ったら、15分ほど走ってから、ドライバーの携帯電話が鳴り、何か携帯電話に怒鳴っています。

悪い予感が、、。
案の定、次の交差点でUターン。
集合時間に遅れてきたオランダ人カップルを拾いに、また同じルートを戻る羽目に。

集合時間に遅れてきた人の立場から見れば、タイ人は偉い。
「お金をもらった以上、仕事をする。」という姿勢が見て取れます。

でも、これから1日中、バスで移動する身にとっては、あまり嬉しくありません。
まさか、「タイ人の几帳面さ」にガッカリする事があろうとは、、。
他の乗客も同じ考えのようで、文句こそ言いませんが、険悪なムードで、「ごめん。」の一言も言わないオランダ人カップルを迎えます。

この苛立ちも消え去る頃(3時間)、カンボジア国境の町、トラートに到着。

trat.JPG

タイにも同じような名前の街が多いのですが、イサーン(東北部)の大都会コラートとは別の街です。

ここで地元のドライバーに「身売り」されて、地元のミニバス(ボロボロ、エアコンなし)に乗り換えて、カンボジア国境に向かいます。

trat2.JPG

ここからさらに2時間くらいかけて、ボコボコに舗装された道路を走っていきます。
「もう辛抱たまらん。」と、思いかけた矢先、やっと到着。

インターネット上で悪評の高い国境でビザの申請。

kokong.JPG

確かに愛想はなかったですが、ベトナムの国境の方がもっとひどかったです。

ちなみに国境に着いた途端、カンボジアのドライバーに囲まれます。
明らかにタイの国境に入っているんですが、その辺はタイ、大目に見ているようです。

で、皆が口を揃えて、
「何処に行く。」
と、聞いてきます。

タイでは賭け事が(公式には)禁止されているので、カンボジア国境のカジノまで金をすりに来るタイ人が多いんです。
賭け事には興味がないので、カンボジアの国境町、ココンに直行する事に。

ビザの申請を(無理やり)助けてくれた、ドライバーの後部座席(車ではなく、原付です。)に座って、ココンに向かいます。
しばらく行くと、(仲の悪い)タイとカンボジア国境の象徴である「友好橋」が見えてきました。

kokong2.JPG

半日の移動で疲れたので、橋の袂にあるホテルで2~3日静養することにしました。

通常の旅行者なら、「疲れた~。」などと言って、シャワーを浴びて静養できますが、仕事をしながらの身では、そんな贅沢はできません。

リュックサックに仕事の7っ道具を詰めると、街に出て、インターネットカフェ探しです。
マーケットの横に2件、インターネットカフェを発見。

ネットに繋いで、メールをダウンロードしますが、半端じゃない遅さ。
なんと24kbps。
メールをダウンロードするのにたっぷり1時間かかりました~。

kokong3.JPG

メールの返答を書くのに1時間、これを送るのに、又、1時間くらいかかり、オープンエアのネットカフェなので、もう汗だく。
仕事も体力勝負です。
自衛隊での3年間は、無駄ではなかったです。

さて、義務(仕事)を果たしたら、あとはフリ~。
カメラを抱えて、ココンを歩き回りました。
もっとも小さな村なので、一時間で十分。

望遠を利用して、市場の片隅で戯れる(それとも仕事をしている?)、子供をこっそり撮影。

kokong4.JPG

したつもりですが、しっかりばれていました。
でも、よく見ると、三つ子でした。
写真の左端に「手」しか移っていない子、同じ顔をしていました。

この何もない村に、Ottoというカフェがあります。
そう、ドイツ人の経営です。
なんとココンに30年も住んでいるとか。
つまり戦争中も住んでいたことになります。
何処の国に行っても、「筋金入り」の外国人は、いつもドイツ人です。

ココンを一言で形容すれば、「何もない。」という言葉がぴったり。
ココンが「歴史」に登場するのは、カンボジアの内戦中、国王のシアヌーク殿下がここに軟禁されていたくらい。
軟禁されていた家も見に行きましたが、カメラの電池切れで写真が撮れませんでした~。

次回は、ココンからプノンペンまでのOdysseeについて紹介します~。

Made in Thailand

タイで電化製品、特にPCやカメラ用品を買うなら、まずはバンコクのパンテイップ プラザ(通称、パンテイップ)に行きましょう。

赤バスの2番に乗って「パイ パンテイップ。」と言うだけ。
以前はたったの3バーツ。
ただ同然。
最近は原油価格の高騰もあり(確か)7~8バーツ。

akabus.JPG

初めて乗ったときは、サウナのような温度に死にそうになりましたが、慣れれば、市民の足で、快適です。
スマートに行きたい方は、クーラー付きの511番をどうぞ。
ただしバスの中は泥棒が多いので、鞄は膝の上に置いて、抱えてください。

ビルの前には、訪問客を狙って屋台が所狭しと軒を連ねています。
お勧めは、ここでも唐揚げの屋台。

chicken.JPG

「35℃の炎天下で唐揚げですか?」と、言われそうですが、一度食べたら病みつきになります。
大人気なので、唐揚げが冷める前に売り切れ、いつもホカホカです。
でも、週末しか店を出していないようです。
土曜、日曜にお買い物に行かれる方は、空腹のまま買い物に出かけましょう。

話を元に戻します。
何故、パンテイップかと言えば、ここではカメラ、PCなどが消費税なしで売られているんです。
(当然、空港では消費税の還元はありません。)
おまけにここでカメラを買うと、なんと日本仕様のカメラが買えます。

ちょうどベトナムでカメラを盗まれたので、しぶしぶタイで買い直すことに。
しかしいろんな機種があるので、そう簡単には決まりません。
かなり悩んで買ったカメラはパナソニックのFZ-18。

fz-18.JPG

当時は珍しい18倍ズーム。
外見はあまり気に入らなかったのですが、「ノイズが少ない。」というドイツの雑誌の評価が背中を押しました。
さらには、広角レンズなので、「語学学校などに出張に行って撮影をする場合も便利なんじゃなかろうか?」と、仕事のことも考えて決定。
(会社の経費で落とすので。)

悩んだ甲斐あって、実際に使用して、満足できるカメラでした。
コンパクトカメラ(デジタル カメラ)にもかかわらず、いろんな設定が可能で、仕様説明書を読んで、なんとか使いこなせるようになるまで1年もかかりました。

また画像も(望遠しない限り)昼間の撮影では申し分なく、手軽でとても重宝しました。
敢えて苦言を呈するなら、ちょっと暗い場所で、RAWで撮影するとISO200くらいでノイズが出て、「使えない。」事。
この為、RAWで撮影するのは昼間で、ガンガン、太陽が照っているとき。
昼間でも店内や蛍光灯の下ではJPWGで撮影する事で、「問題」は解決しました。

新しいカメラを買ったはいいが、タイではちょうどソンクラーンの時期。

songkran.JPG

「外国人」だろうが、現地人だろうが、カメラを抱えていようが、容赦なく水をぶっかけられます。
一部のファランはすっかり現地人の仲間入りして、通行人に水をかけて笑っていますが、氷水をかけられた方は笑う気がしません。

現地人の風習をどうこう言うつもりはないんですが、1週間も続く狂気の沙汰で、毎年、数百人が死にます。
大方は、アルコールを飲んでの飲酒運転が原因ですが、氷水をかけられた挙句に、ピックアップトラックに轢かれたのでは、目も当てられません。
タイに行くなら、4月12日から1週間は避けるようにしましょう。

運悪くこの期間に休暇が重なってしまったので、18倍ズームを利用して、遠距離から写真を撮っていましたが、ビルの屋上からバケツの水をばらまくファランがおり、結局、ずぶぬれ。

ホテルに帰ってカメラを乾かし、以後はカメラをナイロン袋に包んでお出かけ。
その後、機能に支障はなっかたので「大丈夫だったのかな。」と思っていましたが、ちょうど3年目になって不具合が出て来ました。

今回、やっとの思いでタイに着き、空港からホテルに向かうタクシーの中で、着陸体制の飛行機を撮ろうとしたら、ズームレバーが固まって動きません。
休暇の始めの日にこれはショック。
写真のないブログなんて、自費出版の無名な著作と同じで、誰も読みません。

「またしてもパンテイップで買い替えか?」と、タイに着いて1時間でブル~な気分。
ギリシャのお陰で、ユーロは15%くらい価値を落としており、文字通り「高い買い物」は避けたい。

ホテルに着くと、私物をばらまいて醜くする前に、まずは部屋の写真。
電源を入れてみると、ズームレバーは固まっていますが、撮影機能だけはまだ使える様子。
一安心。

いつ壊れるかヒヤヒヤしていましたが、休暇中、なんとか最後まで持ちました。
今になって思えば、3年前のソンクラーンでカメラが濡れて、内部で錆が広がったのが原因かもしれません。
それともただ単にカメラの「寿命」なのか、(修理に出さないので)真相はわかりません。

さて、ドイツ語で、"Nach dem Spiel, vor dem Spiel." と言うように、「ひとつ休暇が終わると、次の休暇前」です。
新しいカメラを調達しなければなりません。
タイで買ってもいいのですが、修理は(日本仕様なので)日本まで送らなければなりません。
これでは割に合いません。
熟考の結果、少々高くても、今度はドイツで買うことにしました。
ドイツで買えば2年間保障付きだし、「元が取れる。」かもしれません。

かなり悩んだ結果、これまでは「高嶺の花」と思っていた、ニコンの一眼カメラに決定。
(会社の経費で落とすので。)

勿論、休暇でも使うので、多少のズームはあった方が重宝します。
そこで18-105mmのレンズとセットで買いました~。

nikon.JPG

ついでにカメラ バッグと書き込みの早いSDカードも買い、860ユーロなり~。
もうじき後続機が出そうなので、値段が安くなっていました。

カメラが届いて裏面を見ると、Made in Thailand。
あら、ニコンはタイに組み立て工場があるんですね。

あとは仕事で使うために、明るいレンズが欲しい所、、。
これが揃って、火山灰が収まったら、5月は出張です。
語学学校を訪問して、授業風景や学生寮などの写真を撮ってきます。
又、経営が危うくなっていないか、おかしな先生が授業をしていないか、写真を撮るフリをして見極めてきます~。

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