いつまで続くユーロ危機?

この前、
「HP エリートブック8440Pが欲しい!」
と書きましたが、米国のサイトをチェックしていて8440Wを発見。

かなり性能が違います。
Pでは32ビットのウインドウズ7がインストールされていますが、Wでは62ビット。
HDD(ハードデイスク)だって、Pでは320GBですが、Wでは500GB。
グラフィックカードもPではQuadro NVS 3100Mですが、WではQuadro FX 380M。
ちょっぴりですが、性能がいい。
おまけにWでは充電池が9セルで、長時間持ちます。

見栄えもこっちの方がいい!
「これが欲しい。」
と値段をチェックすると、米国では1500ドル程度



早速ドイツのHPのホームページをチェックしてみるも、15インチと17インチのみ。
何故か、14インチは製品リストに上がっていない。

HPにメールを送って、
「8440Wの欧州の販売はいつですか。」
と聞くと、
「こちらのホットラインにお電話ください。」
と、有料電話番号を伝えてきました~。

流石、HP。
世界一大きなパーソナルコンピューター会社は、サービスが違う。

「そんな対応をするなら、LenovoのThinkpadにするでよ。」
とメールを送ると、
「欧州では販売予定はありません。」
との返事。

じゃ、最初からそう書けばいいのに。

欧州で販売されないので、日本市場をチェック!
日本では法人客のみ販売という、これまた不思議な販売方式。
そのくせ、中国、マレーシア、タイ、インドネシアではちゃんと個人客に販売。
HPの営業方針はようわからん。

つまり入手するには、米国に注文するしかないっ!
(タイに注文しても、まず届かない。)
費用を計算。
当時、1ユーロがまだ1.4ドル。
つまり1527ドルの8440Wは、1090ユーロ。
これに郵送料の30ドル(22ユーロ)、銀行送金手数料が35ユーロ程度加わって、合計1147ユーロ。

全然安い!
と思ったら、甘い。
輸入品には関税と消費税がかかります。

幸い、ドイツにはコンピューターメーカーがないので、関税なしで消費税のみ。
つまり消費税の19%がかかって1365ユーロなり~。
それでもまだ安いっ!

ドイツじゃ、性能の劣る8440Pが同じ値段!
「でも壊れたらどうするの?」
と、ご心配の方、ご安心あれ。

HPのビジネスノートブック、つまり高い商品は、世界保障です。
おまけに部品はPと大して変わらないので、ドイツで修理可能。

「でもウインドウズ英語だよ?」
と、ご心配の方、ご安心あれ。
簡単に、日本語とドイツ語がインストールできちゃいます。

「でもウムラオトが無いよ。」
と、ご心配の方、ご安心あれ。
ドイツで、8440Pのキーボードが買えます。

「でも、ドイツと米国じゃ、コンセントの形と電圧が違うよ。」
と、ご心配の方、ご安心あれ。
20年前に秋葉原で海外旅行用に買ったドライヤーに、コンセントのアダプターが付いていました~。
それにノートパソコンは、変圧器が付いているので、世界中で使用できます。

「これに決めた!」
と思ったら、またユーロ危機でユーロ暴落。
この前まで1ユーロ、1.4ドルだったのに、今、もう1.29ドル。

く~、これじゃすぐには買えない。

ユーロ危機なんか、もう1年も続いています。
ここで何度、このテーマを取り上げたことか、、。
しかし、欧州内の政府で意見が異なり喧嘩ばかり。

ユーロ存在の危機なのに、肝心要の舵取りがいない状態。
こりゃ~ユーロ安がしばらく続きそう。

これからドイツに留学される方は、
「ユーロがこんなに安くてス.テ.キ。」
でしょうが、1ユーロ100円じゃ、タイまで休暇にも行けないし、日本にも帰れない。

逆にユーロ安を利用して、ドイツ車を日本に個人輸出するか?
日本じゃ、メルセデスのEクラス、250CDIがなんと630万円!
ドイツじゃたったの4万5千ユーロ。

金曜日の為替レートで計算すれば482万円。
輸出すると消費税が還元されるので、実際には405万円。
日本までコンテナで運んで、10万円。
日本では輸入車に関税がかからないので、消費税の5%だけ。
つまり440万ほど。

日本の販売価格とえらい違いです。

などと思っていると、インテルから新しいプロセッサー、Sandy Bridgeが販売
CPUにグラフィック機能が付いているのは、前機種と変わらないんですが、その機能が飛躍的に躍進。
負荷がかかると、ターボエンジンがかかる仕組みで、このテストによると、8440Wに組み込まれているグラフィックカードよりも性能がいいっ!

つまり、別途にグラフィックカードを搭載しないノートパソコンでも使えてしまう!
グラフィックカードが搭載されていなければ、当然、値段が安くなります。

さらにi7では初の32nm製造。
これにより発熱が抑えられて、電気の消費量が下がります。
つっこみされる危険があるので正確を期せば、電気の消費量が下がり、発熱が抑えられます。

言うまでもなくCPU自体の性能も上昇。
しかし、値段は前機種と同じ値段に据え置き!

そう考えると、今、ユーロも安いし、新型が出るまで待った方が賢い。
待てば海路の日和かな。



電気代を節約しよう!

年末年始の時期はしんどいです。

まずテレビ番組が、
「イエズスの本当の姿」
なんてつまらない番組ばかり。

テレビの視聴料金払っているんだから、もっと興味の湧く番組を(再放送でいいから)流して欲しい!

さらにいつも通う(ホモが多い)ジムもお休み。
さらには、クリスマス前の大雪で外出不可能。

eis003.jpg

アパートに缶詰されて、年末年始、ぶっ通しでお仕事。
お陰でやっとホームページの更新が完了!

一息つけたので、クリスマスだったし、ケーキを焼きました。

kuchen (11).jpg

う~ん、美味。
昔、長崎への修学旅行で買ったカステラみたいな味。

調子に乗って今度は、チョコレートケーキに挑戦!

schoko (3).jpg

見栄えは市販のケーキに及びませんが、それでも美味。
個人的には、パウンドケーキの方が好き。

手で材料を捏ねるのに疲れて、(アマゾンで)手動ミキサーを購入。

kuchen (3).jpg

34ユーロなり~。
材料をボールに入れて、

kuchen (6).jpg

ハンドミキサーで簡単に混ぜ上がり、型に流し込み。

kuchen (8).jpg

オーブンで焼くだけ。
超簡単。

もっと嬉しいのは、値段。
材料は全部で2ユーロ程度。
お店で買うのが馬鹿らしくなります。



気になるのが電気代。
10年前は1キロワットが10~11セントでしたが、今や21~23セントの時代!
文字通り、電気代が10年で2倍になりました。

などと書いていると、契約している電力会社から手紙が届き、
「2011年2月から1キロワット20.50セントに改定されます。」
との怪しげな内容。

ドイツの会社は決して
「値上げ」
という言葉を使いません。

テレコムなんか、
「お客様へのサービスを改善するために、値段を改正しました。」
なんて手紙が届き、契約時点の値段と比較すると、ちゃっかり高くなっています。

つまり値上げを改正と呼ぶわけです。

昔の契約書を開いて見ると、1年前は1キロワット18セント。
案の定、値上げ。

ドイツで一番値段の高い電力会社は、Stadtwerkと呼ばれる市の電力会社。
デュッセルドルフのStadtwerkは、1キロワット23セント。
なのに日本人には、Stadtwerkで契約している人が多いんです。

そういう人が、
「電気代が高いなあ。」
と嘆いているのを、ちょくちょく耳にします。

なのに、何故か1キロワット、幾ら払っているのか調べる事をせず、
「皆さん、どのくらい払ってますか。」
と、周囲に聞くのは、日本人らしいです。

「高い電気代、皆で払えば怖くない。」
なんでしょうかね。

電気消費量の多い私は、そんな悠長な事は言っておれません。
電気なんか原子力発電だろうが、石炭発電だろうが同じもの。

「この電気は風力発電だから、ケーキがおいしく焼けたわ。」
なんて事はない。
なら安い方がいいっす。

最近は、電力会社の値段比べがインターネット上で簡単にできるので、ちょっと調べて見ました。

と言うのも、電力会社を変えると、12ヵ月後に50~100ユーロのボーナスが出ちゃいます。
しかし、これは一回切り。
なので、毎年ボーナスを確保するには、毎年電力会社を買える事になります。

あちこちで検索して、計算機を叩いた結果、今度はRWEと契約する事にました。
ちなみに1キロワット21.63セントです。
一見するとVattenfallより高いようですが、RWEは基本料金(7.50ユーロ)がないんです。

おまけにボーナスが出るので、Vattenfallより安く上がっちゃいます。
そうと決まれば、契約書をダウンロードして、記入、署名して返送するだけ。

あとの手続きは、RWEがやってくれます。

ドイツにお住まいの方には、きっと同じように「値段改定」のお手紙が届いている筈。
RWEの電気代は、消費量が増えると、電気代が安くなります。
ご家族でお住まいでしたら、かなり節約できますよ~。

そうそう、電気代を安く設定、1年分前払いで獲得したら、倒産する電力会社もあります。
Teldafaxのように。
電気代は、前払いではなく、月極め、1年間値段据え置きが、電力会社選びのA,B,Cです。






グレードアップ

話は少し遡りますが、タイでぶっ壊れたノートパソコン、
「捨てて帰るか?」
と悩んだ末、持ち帰りました。

「部品を売って金にしよう。」
という目論見からです。

充電池は使用せず、いつもケーブルで電源供給。
3年経っても、まだ2時間持ちます。
ほとんど新品に近い!

さて、そこでEbayをチェックすると、
「SamsungR70の部品売ります!」
という書き込みが、延々3ページ!

く~。
R70、欠陥機だったんですね。
故障原因は、すべてグラフィックカード。

あまりに故障が多いので、
「グラフィックカードの修理99ユーロ!」
という修理請負いまで、部品販売に混じって登場。

これじゃ、部品、二束三文しかならんでえ~。
結局、未だに売れずじまい。

もう二度とSamsungは買わんぞ~。

以後、毎日、2時間ノートパソコン探し。
タイであれほど手に入れようと努力したLenovoのシンクパッド、
「質が格段に落ちた。」
と、あちこちで酷評があり、あっさりと候補から落ちました。

良かった~、タイで買わなくって。
旅行中は、
「どうしてThinkpadが無いんだ!」
と、叫んでいたのに。

人生、何が裏目、あるいは表にでるか、わからないものです。



この前、面白い話を聞きました。

あるドイツ人の中年男性が、ドイツでの人生を諦めて、タイに行きました。
ドイツで貯めた金でボート(中古)を買い、これをプーケットでお金持ちに貸して、お金を稼ぐ計画です。

ご存知の通り、タイのハイシーズンは11月から。
なので、11月までにボートの修理を済ませるべく、タイで修理に出しました。
ところが、マイペンライのタイ人相手にこの計画は甘かった~。

12月になっても、ボートは乾ドックに上がったまま。
一向に修理が進まないので、商売を逃してしまい、怒り狂っていると、津波がやってきました!

港に停泊していたボートは陸に上げられて、津波で押し潰されてしまいました。
彼のボートは乾ドックにあがっていたので、被害なし。

以後、このドイツ人は、
「タイ人のマイペンライが俺の命を救った!」
と、会う人にその身の上話を聞かせています。

う~ん、人生、何が役に立つか、全くわからんです。

ノートパソコン探しで重視したのは、以下の点。

1.簡単に壊れない。
2.13~14インチのディスプレイで、テカっていない。
3.傷が気になる表面のピアノラックは駄目。

サムスンのように、落としてもいないのに自然に壊れる物は駄目。
旅行中、鞄が衝撃に遭う事が避けられないので、頑丈なのが理想的。

でも、象が踏んでも壊れない東芝のToughbookは、駄目。
大きくて、リュックサックに入らない。
それに南極探検じゃあるまいし、そこまでの頑丈さは要らない。

又、15インチのノートは、大きくかさばるので13~14インチが理想的。
おまけにアジアのネットカフェは、いつも屋根の下とは限らない。

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ディスプレイに日が当たっても、仕事ができるのが必修。
長い検索の末、見つけたのはHPのElitebook8440P。
こちらで宣伝ビデヲを見れます。

米軍の要求に応えるため、
「頑丈に作った。」
という言葉に惹かれました~。

少々、落としても大丈夫、コーヒーシャワーも平気で、カンボジアの60℃の灼熱地獄から、マイナス29℃の大寒波でも壊れない素晴らしいスペック。
以前、おフランスに出張した際、トランクに入れていたノートパソコンがマイナス20℃の寒波で見事に凍った経験があるので、この点も大事です。

写真の編集にも使えるように、グラフィックカードが入っており、ディスプレイの解像度が高いスペックを選ぶと、1400ユーロ。
なんとか予算内。

出張も来年までないし、買うのは来年まで待つか?
と考えていたある日、車のボードコンピュターから、
「ピ~ン、ピ~ン」
と、警告音が出て、超びっくり。

えっつ、壊れたの?
と思い表示を見ると、
「定期検査の時期です。」

あっちゃ~。
しぶしぶ、メルセデスにて定期検査。
この機会に冬タイヤに変えてもらい、エンジンオイル、ブレーキパッド、ブレーキオイルなど、諸々の交換で1200ユーロなり~。

く~。
高い車は、検査費用も高いっ!

悪いことに悪いことは続くもの。
タイに居た頃から奥歯が痛んでいたんですが、夕食の際、歯が砕けた~。
炎症を起こして、飯がたべれなくなり、しぶしぶ歯医者に。

「こりゃ~Zahnkrone(日本語わかりません。)入れないと、駄目。」
って事で、見積もりをもらうとこれが370ユーロなり~。
ちなみに、これは自己負担金の金額。
あっちゃ~。

1月1日には車の保険料も引き落とされるので、これで450ユーロなり~。
これに車の税金も来るし、アパートの年末調整も来て、こりゃ~金がない。

黒字になっていたルフトハンザの株を売ろうとしたら、折からの大雪で株価急降下。
く~。
これは春まで売れないわ。

結局、ノートパソコン用に貯めて置いた資金を流用する事に。
人生でも戦争でも、戦術予備は大事です。

ノートパソコンは雪が解けるまでお預けになったので、自宅にあるデスクトップのパソコンをグレードアップする事に。
まずは写真の編集用にグラフィックカード。

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グラフィックカードはフィレが付いた写真のようなpassivの冷却カードと、ファンの付いたaktivのカードがありますが、フィレ付きの方が静かなので、こちらに。
アマゾンで60ユーロなり~。

1GBもメモリーがあるカードが60ユーロで買える時代なんですね~。
ステキ!

保険会社で働いている知人が、
「この時期は泥棒が多いので、ジムに来る時間がない。」
と嘆き、
「CD、DVDなんかも盗まれるよ。」
と脅かすので、バックアップを取っていると、DVDドライブが逝った~。

DVDを入れても、
「何も入っていません。」
とエラーが出る始末。

まだ購入してから1年半しか経っていないのに!
PCを組み立ててもらったPC屋に、
「保障期間中でしょ。交換して。」
と言えば、
「製造元に聞いてちょ。」
と、責任逃れ。

く~。
この店で2台もPC買ったのに。
もう二度とこの店では、買わないぞ!

トレーニングに出かけたついでに、アテルコでDVDドライブ探し。
簡易パックのDVDドライブ/LG製が、たったの19.90ユーロ。

箱入りだと28ユーロ。
箱なんか要らないので、簡易パックを購入。

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デスクトップのカバーを外し、ネジを4本緩めると、壊れたDVDドライブの取り出しに成功。
あとは買ったDVDドライブを押し込むだけ。

upgrade04.jpg

手術完了。
しかし、あのPC屋、たった20ユーロで客を失くしたな~。

悪いことは重なるもので、今度はマウスが逝った~。
でも5年くらい使ったから、
「元は取った。」
かな。

結構、お気に入りだったので、二台買っておけば良かった~。
市内の家電屋,Media MarktとSaturnでマウスを見たけど、最近、無線マウスばっか。
無線マウスは電池が、
「あっ!」
という間になくなるので、又、「時差」があるので嫌い。

仕方なくアマゾンで検索。
壊れたマウス(写真手前)に近い形のマウスを注文。
34ユーロなり~。

upgrade06.jpg

クリスマス明けなので、3日かかって今、到着~。
親指のところにあるボタンで、閲覧中のホームページを先にめくったり、後のページに戻したり、これは便利。
全部で6つのボタンが自分の都合に合わせて設定可能です。

まだ少し違和感がありますが、次期、慣れるでしょう。
と思っていたら、手首が痛くなったので、返送。
良かった~、アマゾンで買っていて。

敗因は、マウスの背中部分の盛り上がり。
測ってみると、古いマウスよりも2cm高い。

今度はマウスの高さ(4cm)に考慮して、これを注文。

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34ユーロなり~。
これは快適。
「ウエスト」部分が細くなっていて、手のひらにすっぽり収まります。

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違和感のあるのは、スクロール。
ぐるぐる回って、止まらない。
「長いページも、一発で最後のページまでめくれます!」
ってのが、宣伝文句ですが、好みが分かれる所。

又、メニューに、
「オートスクロール」と「ユニバーサルスクロール」の2種類が有ります。
でも、違いがわからない。
設定を変えても、変わんない。

ついでに背中にあるボタンを押しても、何も起こらない。
メニューにも機能が書かれていないし、これは何?

という点もありますが、手に収まる感覚がとっても快適。
なので、これは返送しないでこのまま使います。

キーボードは他社の物でもいい物がありますが、マウスはやっぱりロギテック。
まず3年間保障付き。

保障期間中に故障して、どこかのPC屋のように、
「製造元に言ってくれ。」
と、言われても、製造元が立派なカスタマーサポートをしており、新品に交換してもらえます。
という理由で、個人的に(がっかりしても責任を取らないという意味です。)このマウス、お勧めです。

しかし次は、一体、何が壊れる事やら、、。




大雪

今、ドイツに留学、滞在されている方は、
「ドイツってこんなに雪が降るの?」
なんて思われた事でしょう。



時々、
「ドイツに10年住んでいます。」
と言えば、
「俺は15年住んでいる。」
と、言い出す人が必ず居て、
「俺なんか20年だよ。」
などと、自慢話合戦になるのが怖いですが、

「ドイツに16年半住んでいますが、こんなに雪が多いのは初めて。」
です。

標高が低く、滅多に雪が積もらないデュッセルドルフで、

schnee001.jpg

こんな具合ですから、雪の多い、東ドイツや南ドイツはどんな按配ですか?

schnee003.jpg

デュッセルドルフ市内では、道路に塩が巻かれて大方雪が解けていますが、

schnee002.jpg

私が住んでいる郊外には、塩巻きが来ないので、一面雪景色。
夏タイヤじゃ、運転できません。

「冬タイヤも義務化されたし、タイヤ交換に。」
と、毎年タイヤを交換してもらっている修理工場に電話して予約。

運の悪い事にタイヤ交換の日に大雪。
警察に見つからないように、又、事故を起こさないように気を使って運転して修理工場に行くと、
「引越しますた。」
の看板が、、。

が~ん。
普通、引っ越したら電話で予約を取る客に、
「引っ越しました。」
って言いませんか?

やっぱりドイツは一味違う。

車を路中して、そのまま歯医者に。
30分ほどして戻って来ると、この様。

schnee004.jpg

滅茶苦茶、タイヤが滑った~。
しばらく車には乗れんです。
(その後、冬タイヤに交換。)

道端には、雪の山が散在しています。
対向車をよける為、この雪の山に車を乗り入れると、タイヤが回転して脱出不可能。
車を「捨てて」、徒歩で自宅まで歩く羽目に。

タイに住む友人は、
「雪が見れるってステキ。」
なんて言っていますが、靴は泥らだけ、路上ではそこら中で衝突事故で渋滞、全然、ステキじゃない。

役に立たないドイツ鉄道は、
「絶対に必要でなければ、鉄道を利用しないように。」
などと乗客が来ないように呼びかける始末。

客商売をしていて、
「利用しないように。」
と、呼びかけるのは、ドイツ鉄道くらいです。

もっと情けないのはドイツの空港。
たかが10cm雪が積もったくらいで、フライトがキャンセルになるなんて、、。

商売上がったりのルフトハンザが怒って、
「毎年、冬に雪が降る事を新たに発見するのは、理解し難い。」
と、フランクフルト空港を非難していました。

非難が当たっていても、これを否定するのがドイツ流。
フランクフルト空港は、
「今年の雪は、雪の質が違う。」
と、わけのわからないコメント。

ドイツ国内では、役に立たない空港の管理職を、
「スウエーデンに送って冬の空港管理を勉強させる。」
か、
「雪の降らないアフリカに送ってお払い箱にするか。」
で、賛否両論。

欧州評議会はそんな冗談を言う気分ではないようで、欧州の空港運営者をブリュッセルまで呼びつけていました。

そのドイツ鉄道と空港の上を行くのが、岩塩製造会社。
12月初頭というのに、
「もう(道路に撒く)塩がない。」
という有様。

一体、1年中、何をしていたんでしょう?
お陰でドイツの市町村は、イスラエルやチリに岩塩を注文する始末。

あの塩の宝庫、ザルツブルクでも塩が不足しているというから、頭をかしげるばかり。

さて、年末年始になると聞きたくなるのがこの曲

雪が降って静かなムードにぴったり。
英語の歌は、日本では流行っていないかな、、。

そうそう、このクリスマス時期には、いつも決まって同じ局が流れるもの。
たまには、気分を変えてこんなのはいかが?
「アモーレ」
以外、何を唄っているのかようわからんですが、しぶい。

女性には、同じ曲でもこちらのビデヲかな。

イタリア語も理解できたらいいな~。

でもやっぱりクリスマスのオリジナルソングは、これです
米国に渡るとジングルベルと名前が変わりましたが、オリジナルはドイツ語。

お笑いバージョンが見たい方はこちらをご覧あれ。



ドイツ帰還

毎回そうなんですが、帰国前って寝付けません。
フライトを逃す心配感から。
体はでかいですが、小心者です。

話は逸れますが、1940年、英国軍の司令官がフランスに駐留していました。
毎日21時には就寝するという規則正しい生活を送っていると、第二次大戦勃発!
正確に言えば、ドイツ軍が黄号作戦で西側に侵攻してきたわけです。

この知らせに驚いた副官が、熟睡中の司令官を起こして、
「ドイツ軍が侵攻を開始しました!」
と、報告すると、
「じゃ、叩き返せ!」
と、だけ言うとまたベットに戻って熟睡したという鉄の精神の持ち主。

うらやましいです。

この司令官、アフリカでロンメルの機甲軍を叩くと、続いてシチリア上陸を指揮、ついでノルマンデイー上陸作戦を計画、イギリス派遣軍を率いてエルベ川まで進出してソビエト軍と合流。
やっぱり、出世する大物は器が違います。

自衛隊でも似たような「大物」が居て、休暇の最終日は、門限ぎりぎりまで大酒をかっくらっています。
私は翌日の勤務が楽になるように、早めに就寝するんですが、この大物はそんな些細なことには、全く気にしません。

しかし意地悪い自衛隊では、勤務始めの日は、非常呼集から。
そう、朝の5時に叩き起こされて、駐屯地の周囲をマラソンです。

私は意地悪に備えて、休暇中も毎日トレーニングしていますから、体力的には、平気。
勿論、愚痴の2つ、3つは出てきますが。
ところがこの大物は、酒ばかり飲んでいたので、1周したあたりで倒れて、ゲロゲロ。

これで懲りたかと思いきや、また次回の休暇の際は、大酒くらって帰ってきます。
やっぱり大物は、違う。




メラトニンを飲んだにもかかわらず、結局、2~3時間寝れただけ。
そわそわして眠れないので、5時からテレビを見て時間つぶし。
6時からパッキング。

あまり感心しなかったホテルの朝食の代わりに、昨日、富士スーパーで買っておいた桜餅と団子で朝食。
う~ん、美味。

8時にはホテルをチェックアウトして、いざ空港。
道をよく知っているタクシーに当たったようで、うまく渋滞を外して高速に乗り、20分少々で到着。

出発まで2時間半もあるのに、チェックインカウンター前は几帳面なドイツ人の長蛇の列。

heimreise001.jpg

乗客がタイ人なら、チェックインのラッシュは1時間遅い筈!

タイでフライトのチェックインをする際、毎回、トラブル。

というのもお土産が詰まったトランクは26~27kg。
エアベルリンも他の航空会社同様、20kgまでの制限なんですが、4週間以上の滞在期間の乗客は30kgまで持ち込みできるんです。

だからエアベルリンを使用しているに、
「追加料金を払ってください。」
と、毎回、言われます。

「28日以上の滞在は、30kgまででしょ。」
と、言えば、
「あなたは一度、出国しているので、再入国日からカウントされます。」
などと、勝手にルールを作っちゃいます。

以前は
「カッ!」
と来て、
「お前じゃ話にならんから、ドイツ人のマネージャーを呼べ。」
って言っていましたが、最近は怒るのにも疲れました。

最近は、出発前にエアラインに持ち込み可能な荷物を書き込んだ予約表を発行してもらい、これを持参しています。

これを差し出すと、
「どうしてこれを先に出さなかったんですか。」
と、悪いのはいつも乗客です。

今回もトラブルを予想していましたが、案の定、
「追加料金を払ってください。」

もう怒る気力もなく、予約表を差し出すと、
「30kgの超過荷物サービスは終了しました。」
なんて、勝手にルールを作るタイ人。

「カッ!」
と、きましたが、怒り出す前に、
「あなたは特別にサービスしますから、次回から気をつけてください。」
と、お叱りを受ける羽目に。

タイ人に何を言っても無駄なので、もう諦めました。

バンコクからドイツ(デュッセルドルフ)までのフライトは11時間と30分程度。
程度というのは、天気次第でアフガニスタン上空を飛ばず、ロシア上空を飛ぶ為。
天気次第で12時間。

以前、
「やっとドイツ上空に達した!」
と、思っていたら、
「息ができ~ん。」
と言い出す乗客が居て、ライプチッヒ空港緊急着陸。

着陸したはいいが、救急車が来るまでたっぷり30分。
「デュセルドルフまで飛んだ方が早かったぞ。」
と、他の乗客と冗談を言っていると、パトカーに付き添われて、病人が救急車で運ばれていきました。

パトカーはなにも救急車を先導するわけではありません。
救急車には、サイレンがついていますから。
パトカーは、患者の入国審査を病院でする為です。

というのも、「この手」を使って、違法入国する輩が結構、要るんです。

離陸する前に飛行機に給油。
「一体、誰が余計に必要になった空港使用料と燃料代を払うの?」
と、隣のドイツ人に聞くと、
「健康保険だな。」
との事。

つまり保険に入っていないと、でかい請求書が届くわけです。
請求書を見たら、息が止まっちゃいますね。

結局、デュセルドルフまで14時間もかかり、これまで最長記録更新。

今回は、違法入国を企む輩もおらず、11時間40分で無事、到着。
面倒なのは、入国審査。
タイ人はビザが要るので、ビザのチェックにいつも時間がかります。

なので、タイ人のいない列を見つけて並ぶと、
「ここはドイツ人専用だ。字が読めないのか。」
と、入国審査官。

一気に、ドイツに帰国した安堵感に満たされます。

不利な立場にある場合、何も言わないのが一番。
「ごめんなさい。」
なんて、ドイツではご法度。

何も言わないで、そのまま立っていると、
「仕方ないな、、。」
と、パスポートを取ってもらえました~。

ちょうどバスの722番が来ていたので、これに飛び乗り。
「なんぼ?」
と聞けば、愛想なく、
「2ユーロ40セント。」

「タイじゃパタヤまで行けちゃうな。」
と思いながら、お金を払いましたが、チケットを発券してくれません。
どうも自分のポケットに入れる気のようです。

無賃乗車で捕まったら困るので、
「チケット出してください。」
と言うと、しぶしぶチケット発券。

この辺で、休暇のウキウキした気分は目一杯覚めています。

無事、自宅にたどり着き、お財布を開けてみると、残ったのはこれだけ。

heimreise002.jpg

う~ん、出発前はこんなにあったのに、、。

heimreise003.jpg

一体、何処に消えたんだろう、、。

"Naschen macht leere Taschen."
(意訳:食道楽は、貧乏への近道)
というドイツ語は、正しかった~。


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