コラム レジデンス(Column Residence)

2008年にバンコクのホテルの値段はピークを迎えました。

常宿のセンターポイント ワイヤレスロードが3600バーツ!
スイートじゃないです。
一番小さいスタジオルームです。

予算オーバー。
2009年の休暇では、新しい宿探し。



街中で、BTSの駅まで我慢できる遠さで、プール有り、ネット無料が条件。
やっと見つけたのがコラム レジデンス。
スクンビットロードのソイ16にあります。

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これまた超高層ビルですが、先回の失敗から学んで地図を研究。
アソークの交差点を直進して、ソイカウボーイに行かないで、信号手前の分岐路を目一杯右折します。

そこからさらに400mくらい先。
近くにシタデイン サービスアパートがあり、
「あ、こっちの方が地の利が良さそう。」
と、誘惑されます。

誘惑に負けないで、そのまま進むと、高層ビルが見えてきます。
ホテルらしくない概観なので、
「え、これ?」
と、あまり実感がわきません。

レセプションは良し。
ちゃんと英語も通じるし、愛想も有ります。

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エレベーターはホテルのカードがないと、階を選択できないシステムなので、安全性高し。
おまけに、このエレベーター滅茶苦茶
「早いっ!」

部屋がある38階まで、ものすごい勢いで挙がって行きます!

廊下は豪華というべきか、派手な張り紙が張られています。
絨毯もふっかふか。

「あっれ?」
と思ったのは入り口のドア。
何か変。
少し隙間があり、後から取り付けたみたい。

多分、このビルはオフィスビルだったものを、一部(高層階)、アパートに改装したようです。

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浴槽には、壁から
「ニョッキリ」
出た蛇口だけで、シャワーなし。

シャワーブースは別にありますが、

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シャワー室の「壁」がタイルじゃなくて、壁紙。
ま、別に機能に支障があるわけではないですが、湿気ですぐに腐りそう。

肝心の部屋は、文句なし。

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明るくて、広くて、洗濯機付き。
仕事机がないですが、ちゃぶ台で仕事可能。

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無線LANも有りましたが、電波が弱いのでケーブルで使用しました。
長いのが必要です。
5mのケーブルをいつも持ち歩いているので、買出しに行く必要なし。
ケーブル使用すれば、速度も早いし、仕事も快適に進みます。

特に快適だったのがベット。
フカフカの布団に、この見晴らし。

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もうベットから出るのが面倒になります。

不思議だったのはテレビの位置(向き)。
あの角度では、ソファーの上からも、ベットの上からも見る事は不可能。
この為、テレビ台ごと、向きを変えることになります。

肝心のテレビ、見た事がないメーカー。
中国製?
画質が乱れて、ちょっと気になりました。

プールは写真で見ると綺麗ですが、

colum08.jpg

小さくて使えませんでした。
又、汚れも目立ちましたので、顔はつけない方が良さそうです。

プールの横は、会議室でした。
会議が休憩になると、出席者が出てきて、プール脇でタバコを吸うので、あまり気分良くありません。

おまけに会議の出席者、全部、ドイツ人。
聞きたくない会話の断片から、どうもバンコクで働くドイツ人のワークショップだったようです。

朝食は(確か)10時までなので、要早起き。
ビュッフェ(食い放題)ではなく、注文方式です。
タイ、アメリカンと、日本食が選べます。

当然、日本食を注文。

colum09.jpg

外見は合格ですが、味は残念賞。
料理の簡単なアメリカンか、タイ飯の方が正解かも?

最寄のBTSアソーク駅まで徒歩5分という記述もありますが、これは無理。
普通に歩くと15分かかります。
直射日光の中、徒歩15分はちょっとしんどいかも。
要帽子。

ただ、ホテルの隣にスーパーがあり、買出しにとっても便利。

ちょうど割引キャンペーン中だったので、一泊2700バーツ。
この値段だったら、部屋の広さ、見晴らしのよさ、快適な布団、インターネット無料などの利点が、欠点を補って、利用価値があると思います。


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起業のススメ

日課のトレーニングを終えて、
「あ~しんどかった。」
と、オレンジジュースを片手にBloombergを見ていると、
「ボォーン!」
と、爆発音。

窓から「震源地」を探していると、彼方に白い爆発雲を発見!
しばらくすると、黒い何かが燃えている煙に変わりました。

henkel01.jpg

カメラ抱えて野次馬するか考えたものの、今から着替えして出て行くのも面倒。

夜になって地元新聞のWebをチェックすると、
「ヘンケルの敷地内で爆発!」
と、ありました。

もっとも爆発があったのは、ヘンケルの工場ではなく、その隣の別の会社の工場だったらしいです。

henkel02.jpg

ヘンケルの消防隊が出動、無事、消火したそうです。
流石は、ヘンケル。

化学薬品の火災に備えて、自社の消防隊を持っているんですね。

この機会に書いておくと、ヘンケルは洗剤や接着剤で有名な化学製品会社。
デュッセルドルフに本拠を置く大企業の一つです。

知人のドイツ人の間では、
「お給料がいい。」
と、人気の就職先のひとつでもあります。



さて、留学を無事終え、ドイツで日本企業に就職すると、
「現地採用。」
という言葉で呼ばれる事になります。

これを対象をなしているのが、
「駐在員」
あるいは、
「本社採用」
と、呼ばれる日本人です。

現地採用は駐在員から差別される事が多いです。

中には度量の大きい人が居て、駐在員だろうが現地採用だろうが、気にしない人も居ます。
「面白いから、また近いうちに営業に来てください。」
とか、
「西さん、(お給料少ないだろうから)一緒に飯にでも行きましょう。」
と、目をかけていただいた駐在員の方も数多いです。

私の感想ですが、社内で地位のある方、あるいは若くても人間として度量の大きい人は、お給料袋で人を差別しないようです。

就職面接に行った有名商社、○○の面接官は、
「面倒くせえ。」
という態度を隠そうともせず、嫌味に終始。

その後、採用通知が届いたのには驚きましたが、断りました。
自分の機嫌であんな態度を取る人間の指揮下に入っても、遅かれ、早かれ、
「馬鹿野郎!」
と、喧嘩をして退社するのが目に見えています。

ドイツでは就労時間が雇用契約書にびっちり書かれています。
書かれていない雇用契約書は法律違反ですから、サインしない方がいいです。

就労時間が決まっているということは、残業をしなくていいということです。
例外は雇用契約書にて、

1.どういうケースで残業が必要になるか。
2.最大、何時間まで残業をするか。
3.残業時間の報償

が明記されており、被雇用者もこれに同意した場合です。
ちなみに週末の残業は平日の2倍の報酬になります。

この為、上述のヘンケルの工場で、3交代制で働いていた知人は、まだ20代、高校卒業なのに3000ユーロ以上も(手取りで)稼いでいました!
ドイツでいい給料を稼ぐのに、学歴は必要ない、いい例です。

残業に関する明確な同意がない場合、現地採用者は残業をする必要がありません。
これがお給料が少ない、唯一の現地採用の利点です。

ところが現地採用といっても、ドイツ語が不自由な人が多いのが現状。
ドイツ語が不自由なので、ドイツの被雇用者の権利なんか露知らず、残業なんか当たり前でこき使われているケースがあります。

言葉もマスターできていないのに、留学を中断するとこういう罠にはまりやすいです。

ところが、言葉をマスターしていても、
「雇用契約書に書かれている就労時間に達したので、今日はもう帰ります。」
と、やると社内で非難の嵐。

同じ会社内で、同じ雇用契約書にサインしているドイツ人は、残業をせず帰宅しても、何も言われません。
ところが日本人が同じ事をすると、
「とんでもない奴だ!」
とか、
「お前、日本人だろう!」
ということになります。

この
「日本的論理」
が理解できないっ!

これが
「本当に嫌」
で、自衛隊で3年間、歯をくいしばって留学費用を貯め、ドイツまで来たのにこれじゃ、日本に居るのと変わんない!
違うのはお給料が少いだけ。

この苦境から脱出するのは、
「起業するしかない。」
と確信。

デュッセルドルフで起業された日本人の先輩が何人か居られたので、話を聞きに行って勉強。
起業するのは簡単なんですが、難しいのは会社を存続させる事。

時々、起業したはいいが、
「収入が少なくて、毎月の保険料、330ユーロが払えません!他に安い保険はないんでしょうか。」
なんて嘆いている人も居ます。

言っちゃ悪いが、会社を運営するに必要な経費などは、起業する前に調べておくべき。
それもしないで起業してから、
「払えません!」
なんて言っても、遅い。

店、レストランを開店すれば、
「客は来る。」
なんて素晴らしい楽観的な考え方をしている人が多いですが、現実はそう甘くない。

お店ではロケーションが"A und O"(決定的)。
車でしか来れない場所、しかも駐車場もない店をオープンして、
「お客はそこら辺で駐車場を見つけるだろう。」
なんて考えていると、厳しい現実と直面します。

起業で大事なのは、"Nische"あるいは"Marktruecke"と呼ばれる、これまで誰も行なっていない、あるいはごく少数の競争相手が存在するマーケットを見つける事です。

わかりやすい例を挙げます。
旅行代理店に4年も勤務したので、安直に自分の代理店を作り、
「マヨルカ島へのパッケージツアー。」
を商品にしても売れません。

客の数は多いが、競争相手が多過ぎるためです。
すでにマーケットで確立しているドイツの旅行代理店を敵にまわして、勝てるわけがない。

まだ誰もやっていないマーケットを開拓する必要があります。
言うは易いが、問題はアイデア。

アイデア探しにあちこち旅行するのはお勧めです。
例えばタイではすでに成功しているアイデアでも、ドイツではまだ誰もやっていない事があるからです。
もっともマイペンライなタイでは営業できても、ドイツでは営業できないアイデアが多いのが玉に瑕。

その際、
「これなら誰にも負けない。」
というくらい自分の長所を発揮できるアイデアを見つけると、成功する可能性が高くなります。

サッカーでも戦闘でも、
敵地に赴いて戦うより、故郷で戦うほうが勝つ確立が高いですよね。
商売も同じです。

自分のよく知っている分野なら、勝てる見込みが高くなります。

タイで当時はまだ知られていないサービスアパートを専門に(インターネットで)取り扱う旅行代理店を発見!
何も買わないで、
「話を聞かせてください。」
ってのも迷惑な話だと思い、ここでバンコクの宿を予約。

お金を払いに行った際に、
「ドイツで同じ商売はできませんか。」
と相談すると、
「面白いですね。」
というので、ドイツで商売開始!

見事なフロップ!
全然、売れませんでした~。
やっぱり、ドイツのマーケットで確立している旅行代理店には勝てないっ!

そこで、今度はドイツ留学で挑戦!
これは売れた~。

留学といえば、斡旋会社に相談に行き、10数万も相談料を払うのが、これまでの形。
面談を省く分、高い相談料も省いたのが良かったのか、それとも何処に居ても、インターネットで申し込みできるのが良かったのか、理由は不明。

ドイツで現地採用として働き、満足しておられる方も多いと思います。
そうでなく、
「何故、残業をしなくちゃならないの?」
と、嘆いている方、起業してみませんか。

デュッセルドルフで会社の登録費用はたったの20ユーロ。
しかも一回きり!

誰でも起業できちゃいます。
「これは!?」
というアイデアがあれば、試してみるのも悪くないかも。

失敗したって、失業保険+生活保護で生活できますから、男(女)は度胸!
(その前に永住権を取ってくださいね。)




グランデ センターポイント(The Grande Centre Point)

先回仕方なく泊まったセンターポイント トンロー。
正直に白状すると、一泊に3300バーツ払ったのは、これが最初。

これまでは、
「インターネットがあれば、何処でもいいよ。」
だったんですが、やっぱり高級アパートは快適。
デラックスな宿に一度泊まると、癖になります。

しばらくここが定宿でしたが、2007年に行った際、超ガックリ。
隣にあった巨大な廃墟ビルは、巨大な工事現場と化していました。
ドリルで土台のコンクリートを削る音が1日中響き、とてもじゃないが、リラックスなんかできたもんじゃない。
(2009年工事終了)



なので2008年の休暇では、別の宿を探す事に。
ちょうどセンターポイントが新しいサービスアパートを街中にオープン。

正式名称はThe Grande Centre Point。
日本語だとセンターポイント グランデという場合と、グランデ センターポイントという場合がありますが、どっちも同じです。

当時オープン記念で1泊3550バーツ。
「これを逃したら、二度と☆☆☆☆☆にはこの値段じゃ泊まれない!」
と思い、予約。

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ご覧の通り、かなり高いビルなので、
「行きゃ~わかるだろう。」
と、地図をチェックしていなかったのは、失敗。

ロンドンのタクシーは、
「市内のホテルの場所をすべて把握している。」
そうですが、
バンコクのタクシーは、市内のコミッションが出る店しか把握していません。

ホテルの名前を言っても、マイカオチャイ。
住所は英語で書かれているので、予約表を見せてもマイカオチャイ。
ホテルの近くまで来ている筈なのに、この辺、高層ビルばかりでどれがセンターポイントなんだかマイカオチャイ。

有名な高級ホテル、フォーシーズンの先のソイを左折してください。
タクシーとトロトロ走らせていると、
Grande Center Pointの看板発見!

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後話ですが、センターポイント ワイヤレスロードの写真を見ると、後方に(一部工事中の)グランデ センターポイントが写ってしました~。
当時は、そんな事は露、知らず。

これはでかい!

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タクシーを降りると、ホテルスタッフが何も言わないのに、(馬鹿でかい)スーツケースを降ろしてくれます。
これに慣れると、なかなか安ホテルには泊まれない。

白い服を着たスタッフが、
「今回は、トンローじゃなくて、こちらにお泊りですか。」
と、聞いてきます。

「どうして知ってるの?」
と聞けば、
「新アパートオープンに付き、トンローからこちら派遣されてきた。」
との事。
「成る程。」

同時に昇進して、部下が付き、白い制服までいただいたようです。

いざ、ホテルに入ってみると、レセプションも豪華~。

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チェックインもスムーズに済ませて、
「これなら部屋も期待できそう。」
と、そわそわしながら部屋に入ると、

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期待を裏切らず。
当時、デジカメで撮った写真なので、ちょっと暗いとノイズが出てあまり綺麗な写真ではありませんが、実物はもっと綺麗でした。

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布団はフカフカで超快適。
テレビもでかいし、文句なし。

サービスアパートなので洗濯機、でかい冷蔵庫、キッチンも完備されています。

部屋からも見晴らしもよく、

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ソファーに寝そべって、ボケ~としてるだけで幸せ~。

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なんかクセになりそう。
もう安宿には戻れないかも?

ついでに夜景はこんな感じどす。

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しかし、娯楽の前に、まずは仕事。
椅子に座って、メールをチェック!
インターネットはWifi(無料)です。

メールの返事をそわそわしながら急いで書き上げると、プールに行かなきゃ!
スーツケースを掻き回して水着を見つけ、服を放り出し、部屋を飛び出し、いざいざ。

grande10.jpg

すっご~い。
大き~い。
こんなにでかい(ホテルの)プール、初めて見た~。

子供用プールに、枕まで付いたでかいジャグジーまで有りました~。

残念なっだのは、向かいのビルが工事中で、騒音が、、、。
(2009年には工事完了。)

ついでに言えば、蚊が多い!
蚊避けスプレーは欠かせません!

ロケーションは最高です。
最寄り駅、BTSのラチャダムリ駅まで(本当に)徒歩10分以内。
伊勢丹や両替で有名なスーパーリッチまで歩いて行けます。

勿論、BTSを使っても行けますが、乗換えが必要なので、歩いていく方が早い。
タクシー、バスは、渋滞で全然前に進みません。

grande11.jpg

「え?」
と思ったのは、朝食ルーム。
こんなに巨大なホテルなのに、とっても小さいです。

ラッシュ時(8~9時)に行くと、席が空くまで待ちます。
市内観光などを予約された方は、早めに朝食を取っておく方がいいです。

朝食の種類は豊富、味もそこそこなので、逃してしまうのはもったいないです。

「少々、高くてもいいから、市内中心部の高級ホテルを。」
という方に、お勧めします。

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そうそう、ホテルの前の通り、タクシーが走っていません。
付近で待機している灼熱のタクシー、目一杯、ぼってきます。

面倒ですが、ソイの入り口まで出て、タクシーを拾った方がいいです。
ドアマンは、袖の下をもらっているのか、ぼったくりタクシーを呼んでくれますので。


ドイツ留学のススメ

初めてタイに行ったときに、象が道を歩いているのに、びっくり。
「あ、象が歩いている!」
と、大声を出した私を、
「そんなん当たり前だって。」
と、諭すタイ在住の友人。

最初は、
「見るもの、聞くものすべてが新鮮。」
な状況が、数年経つと、
「ごく日常の風景」
に変わってきます。

これは緩慢な適応なので、なかなか気がつきません。

これに気が付くのは、日本に帰った際。
ドイツでしか車を運転した事がないので、車は右側走行と決まってる。
なので、道を横断する際、まずは左側を先にチェック。

車が来ていないと、すでに歩き出しながら、右側をチェックすると、
「おおっつ!車が!」
と、危うく轢かれそうになり、
「日本は左側走行。」
と、自分に言い聞かせます。



逆にドイツに長く住んでいると、日本に住んでいる方には
「謎」
な事でも、私には
「当たり前」
な事が多いです。

日本に住んでいる人が、
「どうしてトルコは未だにEU加盟ができないんでしょうか。」
なんて尋ねているのを見た事がありますが、上述の友人のように、
「そんなん当たり前だって。」
という言葉が出てきちゃいます。

当たり前じゃない人の為に説明しておくと、イスラム教とキリスト教の違い。
考え方、価値感が違うので、合いません。

今、ドイツに住んでいる170万人のトルコ人だけで、社会問題です。
トルコがEUに加盟してドイツに押し寄せると、民族抗争は避けられません。

もっと大きなのは、経済問題。
トルコで働くよりも、ドイツで働くほうがお金が儲かります。
また、ドイツでは働かなくても、お金が出ます。

トルコ人が自由に動けるようにすると、トルコの低階層がドイツに殺到。
ドイツは経済破綻しちゃいます。

言葉、宗教、価値観の同じドイツ人、しかも小さな東ドイツを吸収してから、ドイツは10年も続く経済不況。
トルコ人が来襲すれば、ドイツは終焉です。

EU(ドイツ)が、トルコの加盟を許す筈がありません。

例外は、トルコのBIP(国内総生産高)が上昇して、せめてイタリア並みになる事。
なれば、
「言葉の通じないEUに行っても、収入が上がるわけでなし。」
と、大量の民族移動を避けられます。

トルコのBIP/人は、8700ドル程度。
イタリアは35000ドル程度。
まだまだ長い道です。

ちなみに日本は40000ドル程度、ドイツは41000ドル程度です。
(データはこちらからいただきました。)

さて、最近、
「ドイツに留学したいです。」
というメールが多いです。

「ドイツ留学の手配をしているんだから、当たり前だろう。」
と、突っ込まないでくださいね。

すでに英国やオーストラリアなんぞに留学されているから、メールが届くんです。
英国が大幅に大学の学費を挙げたのが、理由のひとつのようです。
ドイツで読んだ記事に間違いがなければ、9000ポンド/年。

これじゃ、日本で大学に通うほうが安い?

もうひとつの理由は、英国などのかっての工業国の没落。
英国の誇りだったジャガーは、今やかっての植民地、インドのタターモーターに売却。
ローバーもタターモーターに売却されたし、英国の暴落をこれ以上象徴する現象はなし。

ところが、かっての大英帝国の宿敵ドイツは、未だに世界の先端を行く工業国として健在。
東ドイツ吸収で、
「逝った?」
と思われてたドイツ経済も、完全復活。

この現象が、ドイツ留学への興味を掻き立てている原因ではないかと思います。

日本の将来も不安だし、まだ
「やってやろう!」
という気力のある方には、ドイツ留学をお勧めします。

というのも、ドイツで働いて永住ビザを取ってしまえば、失業しても死ぬまで生活保護が出ます。
これは大きいです。

私だって10年前にこの会社を作る際、
「失敗しても、失うものはなし。」
だったので、簡単に起業の決心が付きました。

勿論、そんなに簡単には行きません。
自衛隊で文字通り叩き込まれた、
「情報を制するものは、戦闘を制す。」
を可能にするには、言葉をマスターする必要があります。

戦闘(起業)をインターネットや掲示板で、
「何処を叩くべきでしょうか。」
と聞き、これを信用して攻撃(起業)計画を立てて、うまく行く筈がない。

モサドの諜報員が言っていた台詞、
「情報が10入ってきても半分以上はガセネタで、2~3はもっともらしく思えるが、大概は誤情報か敵側が流したデスインフォーメション。運がよければ、使えるインテリジェンス(ふるいにかけて選別した情報)が1つあるかどうか。」
を、肝に銘じておく必要があります。

情報を探していると、往々にして自分に都合のいい情報を信じてしまう傾向があります。
そんなに簡単に信用しないで、一体どこが情報のソースになっているか確認しましょう。
ソースが書かれていない情報は、最初から信用しない方がいいです。

何も知らないのに、アドバイスを与えたくて、ウズウズしている人が多いので。

具体例。
ドイツの学校で警備員を雇うことを決定した学校があります。
すると日本では、
「ドイツ人の子供を移民の子供の攻撃から守るため、警備員を雇う!」
とやっています。

実際は、子供が勝手に学校に入ってきてトイレに隠れていた変質者に襲われたり、他の学校の生徒に襲われた為、警備員を導入したわけです。

ちゃんと記事を読めばその理由も書かれているのに、そこまでチェックする人が居ません。
こうしてまた新しい伝説が生まれることになります。

「見た。」
「聞いた。」
「ドイツに居た事がある。」
という類のソースは、無視した方が賢明です。

もし情報のソースが記載されていれば、内容が歪曲されていないか、確認する必要があります。
又、都合のいい記事だけ紹介されている可能性も高いので、情報はダブルチェック、本物と思えるならトリプルチェックが必要です。

これは言葉を制していて、初めて可能になります。

よく留学途中で仕事先が見つかって、途中で留学を切りやめて、仕事に就かれるケースを見かけます。
その心理はよく理解できますが、危険大。

言葉を制していない段階、つまり敵の陣地配分も知らないで、攻撃に出て、成功した戦例は少ないです。
いい例がロンメル。
行け行けどんどんで、トブルク要塞を正面攻撃。

目も当てられない損害を蒙り、退却。
ようやく1年後に入念な偵察行動の後、要塞を奪取、元帥に昇進。

「先人に学べ」
とも言いますから、せめて1年は語学研修に見積もってください。

自分で情報を選別できる状態になったら、もう一人前です。
この段階になれば、ドイツで起業して、障害にぶつかっても人に頼らず、自分で対処できます。

ドイツ人の言う、
"Sicher zaehlt man nur auf sich selbst."
(頼りになるのは己のみ。)
は、紛れもない真実です。



センターポイント トンロー

今回もホテル(サービスアパート)の紹介です。

ここでも紹介したアジア大好きなスイス人が、
スクンビットのセンターポイントは良かったよ。」
というので、バンコクのサービスアパート専門の旅行代理店にて予約。

毎回、長いフライトにうんざりしてタイに到着すると、
「もう長旅はこりごり。」
という嫌悪感と、
「これから楽しい休暇が始まるぞ~。」
という、喜びが混じった、複雑な感情に戸惑います。

愚痴るべきか、喜ぶべきか、判断が付きません。

遅々として進まない入国審査の辺りでは、
「早く進め~。」
と、内心呪っています。

ところがこれを終えてタクシー乗り場に向かう頃には、喜びが、疲労感を打ち負かしています。
その証拠にタクシーに乗ってから、ニヤニヤ笑いが止まりません。

タクシーに、
「パイ スクンビットロード ソイ シップ。」
と、スクンビットのソイ10に向かってもらいます。

スクンビットのセンターポイントは、ソイの突き当たりにあるんですね。
地図で見ると、歩いて外出できそうだったのに、これはしんどいわ。

チェックインをする頃から、やっぱり疲れがどっと出てきて、まずは休息する事に。
シャワーを浴びてベットに横になると、
「ギューン、ギューン。」
と、電動ドリルで壁に穴を開けている音が響いてきます。

これが止むと、ハンマーで壁を壊している音が響いてきます。
とてもじゃないが、寝れたもんじゃない!

ドイツのホテルでは、
「○月○日~○月○日まで改装中。」
と、ちゃんとホームページに書き、これを見逃した場合でも、予約をすると、
「改装中につき、騒音が予想されます。」
と、メッセージが届きます。

タイではそんなことには構わず、マイペンライで改装工事をしちゃいます。
チェックインの際に一言詫びるとか、そんなことは毛頭にもなし。
なので、運が悪いと、楽しみの休暇が、悪夢の休暇になります。

タイの宿は、予約する前に、宿泊期間中、改装工事が予定されていないか、確認して予約しましょう。

これをしなかった私も悪いが、全然情報を出さなかったホテル(サービスアパートのことです。)も悪い!
タイ人と直接交渉しても勝てないので、上述の旅行代理店に泣き込んで、
「他のホテル(サービスアパートのことです。)に変えてください!」
と、無理難題をふっかけてしまいました。

それなのに、怒りもせず、ちゃんと対応したこの代理店は偉い!
「どこがいいですか。」
と聞かれ、
「静かで綺麗なホテル(サービスアパートのことです。)なら、少々高くても構わない。」
と返事をして、薦められたのが、トンローのセンターポイント。

なかなかよさそうなので、決定。
宿泊費の不足分をそこで支払い、タクシーでスクンビットのセンターポイントに帰り、即チェックアウト。
返す刀で、タクシーに乗り、
「パイ トンロー!」

当時(2006年)はオープンしたばかりでピッカピッカ。

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WCの広さに感激!

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写真が悪いので、実感が沸きませんが、左手に洗面スペースがあり、全部で15㎡くらいあります。

寝室だけで35㎡くらいあり(奥に見えるのはWC)、

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調度品はすべて新品で、シミ、傷ひとつなし。

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当時は電波が少し弱いかったですが、WiFi完備(無料)。

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Faxも完備されており、
「もうドイツに帰らず、このままここに住んでしまおうかな。」
と思うほど、快適。

仕事に疲れる(飽きる)と、

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容赦なく直射日光が照りつける、異様に熱いプールでデラックスにリラックス。
腹が減ると、日本食レストランの集まる日本村まで、歩いていけます。

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これまで泊まったホテル(サービスアパートのことです。)の中で一番快適!

あえて改善点を挙げると、

1.仕事机の椅子が低過ぎ。
  (会議室の椅子を持ち込み解決。)
2.禁煙ルームは2階と低階で、部屋からの見晴らしなし。
3.ホテルの前の巨大な廃墟(2年後にパンパシに改装、開店。)は、ムード台無し。

泊まった部屋は、スイートルームの87㎡。
当時はまだ値段が安く(たったの)3300バーツ/泊。

今では4300バーツ/泊になったので、もう高くて(ユーロが安くて)泊まれません。
デラックスにリラックスされたい方にお勧めです。

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