イエローカード

お客さんを迎えにデュッセルドルフ空港まで行ってきました。
本来ならば、この1行で終わる筈。
でもそこはドイツ、そこまで甘くない。

すでにここでも書きましたが、語学学校に空港ピックアップを頼むと、50%の確立ですっぽかします。
学校が忘れていたり、外注の業者が忘れていたりと、危険大。

そこで木曜日になると、
「週末には○○さんが来るので、運転手に確認してください。」
とメールを送り、注意喚起を煽ります。

それでも間違った日を伝えていたり、間違った時間を伝えていたりと危険大。
子供の使いみたいで、本当に心配です。



さて、今回は送迎を弊社で担当。
語学学校の二の舞はしたくないので、早めに自宅を出て、空港の近くで時間潰し。
きっかりお客さんの到着時間に空港に到着。

荷物を受け取って、通関するまで1時間くらいかかります。
この時間を使って、空港で写真撮影。

flughafen (5).jpg

いつか、ホームページで使うかもしれません。

「そろそろ時間かな?」
と、地下にある到着ホームに移動。

お客さんは中華航空をご利用。
中国(北京)からデュッセルドルフまで直行便があるんです!
知らなかった~。

ルフトハンザとコードシェアしてるので、マイレッジも貯まりそう。
次回は休暇で使おうかな。

当然、到着客の出迎えには中国人多数。
「四面楚歌」
ならず
「四面マンダリン」
で、すっかり中国に来た気分。

お客さんが出てくるのを待っていると、中国人が歯ブラシだけ手に握って出口から出てきました!
荷物なし。
歯ブラシだけで、来たのかしら?

中国は奥が深いな~。

そうこうする内、無事、お客さんと遭遇。
記念撮影して、いざ滞在先へ。

今回お客さんが申し込まれたのは、デュッセルドルフの某語学学校。
名前は遭えて伏せます。
興味のある方はメールでお尋ねください。

車の中で、
「滞在先に行くと、誰も居ないなんてことがよくあるんですよ~。」
なんて冗談を言ったのが悪かったのか、滞在先に指定されたアパートが見つからず。

「○○さんの名前の呼び鈴を押して。」
と言われていたのに、その名前が出ていない!

幸い、大家の電話番号をもらっているので、
「これだからドイツ人は困りますよね~。」
なんて言いながら電話をするも、
「あらためて電話してください。」
という無情な案内しか聞こえてきません。

呆然。
語学学校に使えない電話番号と、使えない住所を掴まされてしまった~。

待てば大家が帰ってくることを祈って、中央駅での定期券の購入に作戦変更。
ものすごい数の旅人が待っているのに、空いてるカウンターは3つだけ。

流石、ドイツ。
40分くらい待たされました。

待ている間に学校からの案内を隅から隅まで読んで、手がかり探し。
目に付いたのが、
"Apartment Reisevermittlung Roenitz"

という名前。
語学学校の担当者は、
「大家の○○がここに住んでいるので、鍵は彼女に貰え。」
って言うんですが、上述の通り、名前が出ていないし、電話も通じない。

アパートの住人の呼び鈴をチェックした際、
"Roenitz"
という名前を見かけたことを思い出し、
「ここかも?」
と、淡い希望が復活。

アパートに戻るともう21時頃。
迷惑千番ですが、呼び鈴をガンガン押しまくると、ドアが開いた~!!

延々5階まで上がると、そこには同胞の日本人。
「○○学校の生徒さんですか~。」
と聞くと、その通り。

ただし、同居人が来るなんて聞いていないので、
「さっきもフランス人が到着して、びっくりしてるんです。」
と、学校の手配にあきれ返った様子。

運よくまだ1部屋空いていたので、ここにお客さんを泊めてもらう事に。

翌日、学校に抗議の嵐。
するとドイツ人らしいことに、
「なんでお前はそんな(間違った住所に)連れていたんだ。」
と、私に責任を押してけます。

これには切れた~。
久々に切れた~。

「その間違った住所を教えたのはお前だろ。」
というと、
「えっつ、そうなの?調べてみるわ。」
とだけ言って、プッツン。
以後、音沙汰なし。

この学校、使えません。
イエローカードです。
もう一回、同じヘマをすると、もうホームページから落とします。

しかしデュッセルドルフにある語学学校、ゲーテを除き、どこもこんな調子。
もう自分で学校を開いちゃおうかな~。



手紙の書き方

手前味噌になりますが、ドイツ留学では弊社は業界トップ。
お客さんの数、売り上げ、知名度、他社の追随を許していません。

もっとも、
「他社って、他にないだろう。」
と言われたら、その通りなんですけどね、、。

昔は幾つかあったんですが、すべて潰れてしまいました。

さて、そうなるといろんなメールが届きます。
例えば、ドイツに長く住んでいる日本人の先輩から。

「何か仕事がないっすか。」
って聞かれても、何ができるのかわからない。
普通、履歴書くらい添付するものじゃない?

中には、
「空港からのリムジンサービスをまわして欲しい。」
というメールもいただきますが、値段が書かれていません。
値段を聞くと、これが見事な
「日本人価格。」

わかりやすく言えば、語学学校の値段の2倍~3倍。
海外で頑張っている同じ日本人同士。
協力してあげたいが、とても高くて使えない。

中には、
「空港送迎してあげますから、会社の車を出してください。」
という実に都合のいいメールまで。

中にはさらに上手が居て、
「雇ってくれ。」
と、電話がかかってきました。

「失礼ですが、お名前は?」
と聞くと、
「それはちょっと、、、。」

名前も言わないで、就職する気なのかしらん。

面白かったのは、日本の
「大人のおもちゃ」
の製造メーカーさん。

「ドイツ市場に売り込みたい!」
と、弊社にメールをいただいたんですが、ちょっと業種が違う。
でも、面白かったので市場調査して報告書を送っておきました。

返事に困るのは、ドイツ語の教師、あるいは語学学校からのメールで、
「日本人送ってよ。」
というメール。

会社では、お客さんが日本で一生懸命働いて貯めたお金を預かってるわけです。
そんな大事な金を、見たことも遭った事もないドイツ語の教師に、送ることはできません。
ドイツ語の学校も同じ。

どんな授業をしているのか、見たこともないのに、お客さんを送るわけにはいきません。
他の代理店は、
「儲かるなら。」
と平気で送っていますが、弊社ではそんな危ない橋は渡りません。

先日もある語学学校から、
「日本人を送ってよ。」
って何故か日本語でメールが届いたんですが、
「詳細はホームページを見てね。」
と、書かれてるだけ。

メールを書いた本人の名前もなし。
名前も名乗らない相手に、
「了解です。」
って大切なお客さんを送るわけにはいきません。

学校の知り合いか、生徒の日本人に頼んでメールを書いてもらったに違いありません。
というのも、日本人は何故かメールに名前を書きません。

先日も相互リンクの問い合わをいただいたんですが、
「管理人のゴンです。」
と書かれています。

目を疑ってしまいました。
「できるかな。」
のノッポさんじゃあるまいし、
「ゴンです。」
と言われて、
「あ~ゴンさんですか。」
って返事が書けるわけがない。

初対面の相手にメールを送るとき、名前くらい
「常識」
で書きませんか?

それともそんな「枝葉」のことに拘るのは、私だけ??

そういえば、いただくメールに、
「ドイツ留学を考えている者です。」
と、名前のないメールをいただくことが(結構)あります。

「ドイツ留学を考えている者です様、メールありがとうございます。」
と、返事を書くべき?

「名前を書かない。」
という事は、
「後ろめたいことがある。」
という事を意味します。

つまり、
「情報欲しいから問い合わせするけど、使わないよ。」
と、言っているわけです。

こういうメールを見る度に、
「ガッカリ。」
いろんな意味で。

逆に稀にドイツ人からメールをもらうことがあり、
「Milian Hubertと言います。」
という文句から始まり、
「ブランシュバイクでギムナジウムに通う高校生です。」
と、ちゃんと立派な自己紹介。

その先を読むと、
「日本に興味があるので、お友達を紹介してもらえませんか。」
って、立派な文面。

文面だけで、
「これは信用できる。」
と、判断できます。

16歳のドイツ人に出来て、何故、日本人に出来ない?
このブログをご覧の方には、これから留学される方も少なくないと思います。

そこでドイツ人に負けないように、一般的なメールの書き方を紹介しておきます。



まず書き出し。
普通、
"Sehr geehrte Damen und Herrn"
で始めますが、相手の名前がわかっている場合は、
"Sehr geehrter Herr ○○○"
"Sehr geehrte Frau ○○○"
と、書きましょう。

次に来るのは自分の名前。
"mein Name ist ○○○."
と書きましょう。

言うまでないかもしれませんが、まずは名前、それから苗字です。
わかりやすいように私の名前を使えば、
"mein Name ist Sususmu Nishi."
という順番です。

順番を変えて苗字を先に書く場合、
"mein Name ist Nishi, Susumu."
と、苗字の後に、コンマが入ります。

つまりコンマが入っていない場合、最初の名前が相手のVornameです。

又、ドイツ人には名前だけでは性別、国籍がわかりません。
なので、これもまとめて書きましょう。

"mein Name ist Susumu Nishi, maennlich, Nationalitaet Japanisch."

という具合です。

次に自身の近況を軽く紹介します。
大学生なら、
"Zur Zeit studiere ich an der Universitat Germanistik"
(大学で独文学を学んでいます。)

社会人なら、
"Ich bin Buerokauffrau."
(事務職/女性です。)
って書けます。

次に書くのは、渡独の目的。
ドイツ語の習得が目的なら、
"Um meine Deutschkenntnisse zu verbessern gehe ich zu dieser Sprachschule."
(ドイツ語の上達のために、この学校に通います。)

そして最後には、
"Ich freue mich darauf, bald Sie kennenzulernen."
(お会いする日を楽しみにしています。)
と書けばパーペキ。

ただし最後まで気を抜かず、
"mit freundlichen Gruessn"
で閉めましょう。

間違っても、
"Deutscher Gruss"
なんて書かないように。
これは超タブーです。

そして最後にもう一度、名前を明記。

記名は、メールで知り合う際の名刺です。
「この前書いたら、もう書かなくていいだろう。」
なんて考えて、手を抜くのはご法度。

忘れずに、毎回、記名しましょう。


ホテル探し

寒いですね~。
今日なんか午後二時の気温が15℃。
真夏の天気じゃないです。

あ~早く休暇に逝きたい。

というわけで、休暇の話です。



中国の宿を探すのに、1ヶ月くらいかかってしまいました。
タイのような観光の先進国では、ホテルが直接、客の獲得に乗り出しています。

つまり、ホテルのホームページで予約するのが一番安かったりするんです。
ところが観光後進国の中国では、ホテルのホームページでは旅行代理店の3倍。
直接、ブッキングしてくれたほうが儲かるだろうに。

もっともその辺は共産主義。
儲けよりも、客からの面倒な問い合わせが来ない方がいいんでしょうね。

さて、宿探しに欠かせないのが、TripAdvisor
ちなみにこのホテル評価、旅行代理店の大手、Expediaの所有です。
だからここで値段検索をすると、いつもExpediaが含まれています。

TripAdvisorでホテル探しをする際、是非、ドイツ語で検索してください。
ドイツ人の感想の方が絶対、役に立ちます。

日本人の感想を読むと、
「日本語が通じない。」
と、あちこちで書かれています。

外国なんだから当たり前じゃない?

次に多いのが、
「近くにコンビニがない。」
という意見。

ドイツにはコンビニないしな、、。
ホテルの評価に、コンビニがあるかどうかが評価になっているのは、世界広しといえど、日本だけ。

中には、
「地図を見せても、タクシーの運転手に通じませんでした。」
というお叱り。
これまたかなり日本的。

又、
「すでにお金を払っているのに、ホテルで再度、要求されました。もう二度と使いません。」
という怒りの書き込みも結構、見かけました。

誰だって、勘違いはあるもの。
現地で解決したんだから、そんなに根に持つ必要なし。
そんな小さなことをいつまでも根に持っていたら、ドイツじゃ気が狂ってしまいます。

当然、ドイツ人の感想には、
「ドイツ語が通じない。」
とか、
「近くにコンビニがない。」
とか、
「地図が通じない。」
とか、
「支払いを要求されたので、二度と使わない。」
とか、枝葉の事は書かれていません。

役に立つのが、ドイツ人の書くホテルの地理。
「地下鉄7番のLanglon駅から徒歩7分。10分歩いてもホテルに着いていない場合、その場で停止して、通り過ぎていないか確かめるべき。」
という実に実用的な感想が。

現地で時計を見ながら歩いたに違いありません。
たかがホテルの感想にそこまで正確さを期すのは、ドイツ人。

いい対象が日本人の感想。
「駅まで5~10分程度。」
なんて書かれており、時間が倍も違っています。

ドイツ人が批判を書くと、
「棚が傾いている。明らかに水秤を使用しないで取り付けている。」
「窓の隙間が2mmもあり、騒音が入ってくる。」
「ドアの開閉が鳴る。油を射すべき。」
という内容。

ドイツ人の職人芸が成せる技。
絶対、日本人はそんな事、書かない!気にしない!

さらに役に立つのが朝食。
日本人は、
「良かったです。」
とか、
「良くなかったです。」
程度。

ドイツ人は、
「ビュッフェ形式。」
あるいは、
「注文形式。」
から始まり、
「西欧料理」
か、
「中華料理」
か、ちゃんと明記。

おまけに、
「朝食は11時まで」
と至れりつくせり。

さらには、
「パンが2種類しかない。」
とか、
「料理が補充されない。」
とか、
「料理が冷めている。」
とか、結構、厳しいです。

これもドイツ人の倹約家の成せる技。
ドイツで一番人気のある休暇の予約は、
"All Inclusive"

つまり、目的地の空港に着いたら、バスがお迎えに来て、ホテルでは食事は3食込みという、現地では余計な苦労と出費を厭う予約形式。

別の言い方をすれば、
「払った分は取り戻す。」
という考え。

なので、部屋の設備、食事、プールとか、見る目が厳しいです。
そのドイツ人が、
「ここはいい。」
と、一致して賞賛しているホテルは使えます。

今度、ホテル探しをする際、言語をドイツ語にして見てください。
結構、面白いですよ。

Wir sind Weltwietser!

先日、日本女子サッカーチームがドイツを下した際、
「これは明日、ドイツ人の愚痴を聞かされるな。」
と、覚悟。

ところが翌日遭ったドイツ人のほとんどは、
「日本の方が優れたチームだった。」
と、ドイツ人には滅多に見れない負けっぷりの良さ。

私とって不思議だったのは、ドイツチームのゴールキーパー。
ただ立っていれば、体に当たって跳ね返ったろうに、逆方向に体を投げ出す始末。
お陰で敗北。

理解できない!
ドイツのテレビ解説では、
「110分間する事がないので、注意力が散漫になっていた。」
と、面白い理由を挙げていました。

ドイツ人はドイツチームの進出を予定していたので、準決勝の入場券を購入。
当然、スタジアムは一杯。
もっとも対戦したのは、日本-スウェーデン。

案の定、ドイツ人観客は、スウェーデンを応援。
「ドイツを負かしたから。」
なのか、
「欧州で残っている唯一のチームだから。」
なのか、
「残ったゲルマン民族、唯一のチームだから。」
なのか、理由は不明。

そのスウェーデンまで日本に負けても、
「これまで日本は25回アメリカと対戦。一回も勝った事がない。」
と、米国の勝利を予言。



ドイツ人男性のハートをキャッチしたのは、米国チームのゴールキーパー。
ホープが、
「試合が始まれば、全世界が我々を応援するだろう。」
と言ってるとか、そんなニュースばかり。

日本チームの報道は見かけませんでした。
試合前に、
「日本チーム、決勝前を前にリラクスしていますね。」
と聞いたのが、唯一のコメント。

「スタジアム、がらがらじゃやないのかな?」
と思ってテレビを見るも、満員御礼。

「ドイツチームの決勝進出を確信していたので、3ヶ月も前にチケットを買った。」
という某語学学校勤務のドイツ人。
200ユーロも払ったそうです。
ご愁傷様。

肝心の試合。
米国チームの圧倒的優勢で進み、
「ゴールが決まるは、時間の問題。」
と、解説者。

案の定、米国が先制点を挙げると、
「過去、決勝戦で1-0の劣勢をひっくり返したチームはいない。」
と、ほぼ米国チームの勝利宣言。

面白かったのは、日本が米国のミスで1-1になった時。
ドイツチームの監督、ゴールが決まると立ち上がって、両手を挙げて大喜び。
明らかに日本チームを応援したようです。

日本に負けてから、こっそりと日本の優勝を期待していたんでしょうか。

その後、またしても米国がリード。
解説者は、
「日本チームは劣勢になっても、リズムを崩さない。」
と、
「(負けたけど)よくやった。」
みたいな褒め言葉。

その後、期待していなかったゴールが決まると、
"Wer haette es gedacht!"(誰が予想しただろう!)
と、正直に告白。

終了間際にペナルテイーキック。
またしてもテレビカメラは観客席に向けられて、そこに映し出されたのは敗退したドイツ選手団。
選手が手で目を覆っていました。

ゴールが決まるように祈っていたのかと思いきや、ゴールを外れると、ドイツ選手大喜び。
理由はわからないですが、ドイツ選手は日本チームを応援していたようです。
敗戦して、一種の尊敬心が沸いたんでしょうか?

"Elfmeter-Schiessen"
で米国チームが軒並みゴールを外すと、
"Ihre Nerven haben versagt!"(緊張に耐え切れなかった。)
との事。
日本が勝ったのは、米国チームの弱さが原因?

まあ、そんな事はどうでもいいです。
"Wir sind Weltmeitser!"
ですからね。

いや~、予想していなかった~。
お陰で、あちこちで
「日本すご~い。」
と言われて、決して悪い気分はしません。

そうそう、米国チームのキーパー、試合後の記者会見で、
「日本人は鉄の精神を持っている。あの日本に負けたらのなら、納得できる。」
と、これまた立派な負けっぷり。

第二次大戦(敗戦)後、ドイツ人は総がっかり。
戦後の窮乏と困窮に悩まされる事9年。
1954年に行われたWMで、(期待していなかった)ドイツチームが、前半の不利をひっくり返して優勝。

140.jpg

これがきかっかけになり、ドイツは元気が出たと言われています。
日本でも、これが復興のきっかけになるといいですね。


表現にアクセントをつける。

今回は、学校では習わない、でもドイツ人がよく使用するドイツ語の表現を紹介します。
日本語の表現でも、
「超ブル~。」
などと、意味を強調する表現(口語)があります。

ドイツ語も同じです。
「超」
は、そのままドイツ語に直して
"Super"(ズーパー)です。

例えば
「とってもうまく行った。」
は、
"Super gelaufen."
って言います。

簡単ですよね。

初級ドイツ語で習う挨拶、
"Wie geht es Ihnen?"(お元気ですか。)
では、
"Mir geht es gut/schlecht."
と言う変わりに、
"Super"(絶好調)、
あるいは、
"Super schlecht"(超最悪。)
という事もできます。

ちなみに日本で起きた核事故などの、
「取り返しのつかない大事故」
は、
"Super-Gau"
です。



もっと口語の表現になると、
"mega"(メガ)
という単語があります。

Superと同じようで、若干異なります。
例えば、強大な建築物は
"Mega-Bauwerk"
と言いますが、
"Super-Bauwerk"
とは(何故か)言いません。

なので物理的な大きを表現するのかと思いきや、
"Mega-Erfolg"(大成功)
とも言います。

つまり
「超」は"super"、
「大」は"mega"、
と使い分けるのが良さそうです。

その他にドイツ人の好きな強調表現は、
"geil"(ガイル)
個人的にはあまり好きな表現ではありません。

ちょっと上品に解釈すると、
「セクシー」
という意味です。

本当は、もっと品のない表現ですので、使わないに越したことはありません。
お里が知れます。
でも意味を知っておかないと、真似をして赤っ恥をかくので紹介。

当然、女性や男性の容姿を「好意的」に表現するのに使われます。
これを流用して、
"ein geiler Motorrad"(なんていかしたバイク!)
などと使用しますが、使用しない事をお勧めします。

逆に私が好きな表現が、
"Sau"(ザオ)。
「豚、猪」
です。

日本語では馬や鹿ですが、ドイツ語では豚。
例えば、
「なんて馬鹿なんだ。」
という際、
"Saubloed"
と、言います。

「ひどい天気」
は、
"Sauwetter"

じゃ、
「ひどい人(悪人)。」
は、
"Saumensch"
なのかと思えば、
"schlechter Mensch"
"boeser Mensch"

って言いますから、Sauの後に続く名詞、形容詞、副詞、は限られているようです。

ちなみに、
「滅茶苦茶汚い部屋。」

"Saustall"
つまり、
「豚小屋。」
と、言います。

ここまで書いたので、ひとつ汚い表現も紹介。
"schlecht"(悪い)では生ぬるいと思ったら、
"super-schlecht"
"mega-schlecht"
と言えます。

それもまだ「足りない」場合、
"beschissen"
と、言うこともできます。

これは日本語では、
「糞ったれ。」
という意味なので、本当に怒っているときにのみ使って、いや、使わないほうがいいかな。

それでも意味を知っておかないと、ドイツの生活に馴染めないので、使い方を紹介しちゃいます。

"Wie geht es Ihnen?"
と聞かれて、
"beschissen"
と言えば、
「超最悪」
という意味ですが、
「一体、どうしたんだ。」
と、ドイツ人が驚いて聞いてくるほどの表現。
あまり使わないほうがいいです。

余計な事を書けば、
"Beschisser"
は、
"beschissen"
の名詞形で、
「ペテン師」
という意味になります。

動詞形は、
"bescheissen"
で、
「騙す。」
という意味にも使えます。

つまり、
「ひどいペテン師に騙された。」
を、ドイツ語で言うと、
"Der beschissenste Beschisser hat mich beschossen."
と、早口言葉のような文章。

汚い表現なので、使用されませんように。
念のため。

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