どちらが住み易い?

「日本なんか、大っ嫌いだ~!」
と若気の至りで逃げ出した日本。

ところが、
「ドイツはもっと居心地が悪い。」
と悟ったときには、帰る場所も金もない。

もっとも、
「お金があったら、本当に戻ったか。」
どうかは不明。

以後、何度ピンチに遭ったか、数知れず。
その度に、歯を食いしばって、忍耐の日々。

仕事の同僚が、飲みに行っているのに、
「いつの日か、自分の会社を作ってやる。」
と、夜学通い。

不思議なもので、
「絶対に諦めない。」
と決心していると、ひょんな事から道がひらけるんです。

当初は、
「なんて住みにくい国。」
なんて思っていたけど、カルチャーショックを克服すると、そう悪いものでもない。

日本では、
「何処の大学を出た。」
とか、
「何処の会社で働いている。」
と、個人の才能よりも、会社、大学の名前ばかりが大切。

日本の会社に売り込みに行っても、
「どこの会社だ?」
と、中身よりもまずは肩書き。

ドイツでは簡単。
「これを売りたい。」
とドイツの会社に売り込みに行っても、
「何処の大学を出てる。」
とか、
「何処の会社だ、ジーメンスかボッシュか?」
なんて誰も聞いてきません。

怪しげな話でなく、筋道の通ったセールスをすると、
「よし、じゃまずは試してみるか。」
とチャンスをくれます。

これまで会った事がない、初対面の外国人なのに。
日本の会社に、イラン人が売り込みに行っても、アポイントさせももらえないのがオチ。

欧州は個人主義なので、
「村八分」
なんて習慣がないのもありがたい。

それどころか、
「嫌な事は嫌。」
と言うのが当たり前。

日本のように、
「出る杭」
になる心配をする必要が全くなし。

「自分の好きなことをする。」
というのが最初に来るので、
「他の人はどうしていますか。」
という日本人を見ると、
「目を丸く」
しています。

ちょくちょくドイツ人は
「日本人には、意思がないのか。」
と聞いてきます。

「他の意見もあるだろうし、自分の主張ばかり言えない。」
なんて言えば、
「自分の意見を言わないで、他人の言うことだけに従ってお前は幸せなのか。」
と、まるで火星人でも見たような顔。

「言いたいことは言う。」
私には、とてつもなく住み易い環境。

日本名物の
「付き合い残業」
も勿論なし。

大体、欧州は契約社会。

日本人は契約した後から、
「クリーンオフできないですか。」
と都合のいいことを言い出しますが、ドイツでは、
「契約は契約」
です。

つまり、
「週38時間労働」
で契約したら、38時間しか働きません。

残業なんて、30分もしません。
だって、
「契約は契約」
なんだもん。

残業が必要なら、
「40時間で契約して、もっと給料を払うべき。」
となります。

とっても合理的。

もっとこれは諸刃の刃。
「明日から見本市だから、日曜日も出てきてよ。」
なんて頼んでも、絶対駄目。

「日曜日は息子と遊ぶ。」
と仕事よりも、家庭を優先。

この為、労働者の身分は日本よりも格段よし。

ドイツ生活の短所は、融通が利かないこと。
歯医者に行くにも、
「来週までアポイントで一杯です。」
と融通が利かない。

「これ、ちょっと見てよ。」
と同僚に頼んでも、
「それは私の仕事じゃない。」
と契約に書かれていない内容の仕事は、一切、拒否。

「どっちが住み易いか。」
それは、個人次第。

日本で、
「不自由ない。」
生活を送っている方は、日本で生活している方が幸せです。

「理解できない!」
と日本社会にうまく溶け込めない方、ドイツの方が水が合うかもしれません。

ただし、ドイツで生活の基盤を気づくのは、日本よりもはるかに困難。
ドイツでは、
「ドイツ語を話すのが当たり前。」
なので、ドイツ語をマスターした程度で、
「いい仕事が見つかる。」
というものではなし。

大事なのは、決心。
「困ったら、帰ればいいや。」
と撤退の余地を残していると、最初の困難で帰国する事になります。

「困っても、帰る場所も金もなし」
と、背水の陣を引いていれば、うまくいきます。
多分。

だって、他に方法がないもの。
ちゃんちゃん。



アップデート

インターネットで品物を購入すると、
「思っていたのと全然、違う。」
という経験をする事は少なくありません。

今回は過去に買った品物の中から、
「残念賞」
を紹介するをことにします。

新しい物から。
1ヶ月ほど前に買った固定電話。

telefon (5).jpg

耳が痛い!
電話機が直線構造で、耳にフィットしない。

「まだ返品できるかな。」
と、アマゾンで購入日をチェック。

ちょうど29日目。
アマゾンでは、太っ腹の30日まで返却可能。
「善は急げ!」
と、オリジナルの箱に詰めて、返送。

間一髪間に合って、無事、返金されました~。

古い電話機が復活。

telefon (4).jpg

なんと2002年購入。
大事に保管しているレシートを見ると、76ユーロも払ってます。
たかが電話に。

しかし、そこは高級品。
電池も交換せず、11年選手。
物持ちいいな~。

間に合わなかったのがベルキンの蛸足。

zurueck.jpg

使用して2~3ヶ月で故障。
いきなり電源が切れちゃうんです。
その度にコンピューター、再スタート。
これが3回も続くと、我慢の限界。

もっとひどいのは、これ。

zurueck02.jpg

コンセントの差し込み口が、ブロックされてます。
力を入れても、差し込めない。
なんという、いい加減な構造。

ベルキンの製品への信頼がかなりぐらつきました。

アマゾンに返送。
修理を頼むと、なんと全額返却されました。
アマゾンで買ってて、良かった~。

返却されたお金で、また同じものを買っちゃいました。
というのも、ベルキンも欠陥に気づいたようで、2種類のモデル番号があります。

壊れやすいのは、BG108000cb2M。
新型は、F7C01008ad。
後者の方が値段が30%ほど高いので、見分け易いです。

今、4ヶ月ばかり使用中。
まだ壊れてません。

壊れたと言えば、去年の12月に買ったマウス。

rueck03.jpg

左クリックが、ダブルクリックになちゃいます。
文章の一節をコピー&ペーストしようにも、ページ全体がコピーされちゃいます。

ロギテックに相談すると、
「まずは購入先に相談されたし。」
との事。

アマゾンに、
「交換してよ。」
と言うも、
「30日を過ぎているので、駄目よ。」
との事。

ロギテックに、
「アマゾンが嫌だと言っている。」
と言えば、
「今、代わりの品をUPSで送ったでよ。」
とメール。

流石、ロギテック。
マウスは死ぬまでロギテック。

壊れないけど、使い勝手が悪かったのが、これ。

zurueck04.jpg

見栄えよし、使い勝手悪し。
カメラを取り出す際、大きな
「蓋」
をめくって、さらにファスナーを開ける構造。

面倒この上なし。
Ebayに出しました。

手数料引いて、68ユーロで売却。
40ユーロの損益。
ちょっと残念。

残念と言えば、フィリップのミキサー。

mixer (4).jpg

ジュースを作るために買ったんですが、

mixer (9).jpg

5分くらいまわさないと、塊が残ってしまいます。
硬い物、凍った物は厳禁。
これを入れると空周り。

「歯並び」
が、悪いのが原因。

mixer (20).jpg

日本の自宅にある
「30年物。」
のミキサーの方が上出来です。

この機会に、書き忘れた卓上ランプを紹介します。

ドイツ人は夜目が利くので、部屋の照明が暗い。
「部屋が暗くて、目が悪くなりそうです!」
というメールをいただく事があります。

実際には、
「目が悪くなる。」

「照明」
は関係ありません。

目が悪くなるのは角膜が厚くなるので、焦点が合わなくなるのが原因です。
照明とは関係ありません。

とは言っても、部屋が暗いのはアジア人にはしんどいです。
そこで、卓上ランプをお勧めします。

長い間、
「買っては、すぐに返品。」
を繰り返し、これに決定

こんなに小さいLEDなのに、

zurueck06.jpg

「おおっ!」
と驚くらい明るいです。
(6500KB)

おまけに消費電力たったの6ワット。
関節が3もあるので、大方、自分の好きな角度にもってこれます。

机に挟んで使う、
「はさみ」
も同封されています。

半年ばかり使っていますが、結構、満足しています。





EIZO FlexScan 2433W-HX

「欲しがりません、勝つまでは。」
と、言うわけじゃないんですが、
「まだちゃんと機能しているのに、どうして買い換える必要がある。」
と、なかなか買い替えできない電気製品。

その筆頭が、去年やっと壊れたヘアドライヤー。
19年も使用。
その他、固定電話は11年、携帯電話は10年も使用中。

面白いのは携帯電話。
携帯電話を作った会社、ジーメンスの携帯電話部門はとっくに倒産。
でも、携帯電話はまだちゃんと作動しています。

先日、書類をシュレッダーにかけていて、PCモニターの請求書発見!
なんと2005年に購入。
指折り数えてみれば、なんと7年も使用中。

当時、400ユーロもした高級品。
もっとも1ヶ月でお釈迦様。

「やっぱり台湾メーカーだ。」
と愚痴って、新品に交換してもらいました。

ところがどっこい、凄いぞ台湾製。
毎日10時間、7年間使用しても、全然壊れません。
今でも、問題なく作動します。

eizo04.jpg

画質も全然悪くない。
このまま使ってもいいんですが、不満が2つ。

1. 画面が上下どころか、左右にも動かない。
2. 画面がテカっているので、光が当たると仕事ができない。

そこで今年はモニターを買い換えることにしました。
だって、買わないで節約しても、その分、税金を払うだけ。
もったいない。

会社の備品は、買い変えたほうがお得。
そうと決まれば、まずは市場調査。

「モニターなんて、全部同じ。」
と思っていたら、いろんな種類のモニターがあるんです。

一般的なのが、TNパネル。
LCDモニター黎明期の技術。
ノートパソコンのモニターのように、視角度により画像が白くなったりします。
ただし一番安い。

この欠点を克服したのが、PVAパネル。
韓国のサムスンの発明。
視野の角度が178度に広がりました。

欠点は、色の転換スピードが遅いこと。
この欠点を克服したのが、S-PVA, P-PVAと呼ばれるパネル。
欠点は、電気の消費量と値段の高さ。
利点はコントラストの高さ。

この為、高級モニターに採用されています。

一番新しい技術は、IPSパネル。
通常、LEDバックライトのモニターには、このIPSパネルが採用されています。
利点は、電気消費量の低さ(LEDバックライトの場合)、視角度の広さ、そして比較的安価な値段。

欠点は、
「目が疲れる。」
「頭痛がする。」
と、言い張る人が少ないないこと。

さらに最近のモニターは
「16:9」
になっています。

今まで使用していたのが、
「5:4」
だったので、この変化はしんどい。

中には、
「16:10」
のモニターもあるんですが、値段が高い。

でも、仕事用なので16:10が欲しい。
そうと決まれば、モニターの性能チェック

予算と性能を見比べて、
HP ZR2440w
に決定!

LEDバックライトなので、24インチなのに、たったの50ワット/時。
古い19インチのモニターが70ワット/時だったので、かなり省エネタイプ。

IPSパネルなので、視野に束縛されません。
さらにパネルが上下、左右、自由自在に動きます。
おまけに320ユーロ+送料とかなりお得感があります。

「いい事ずくめ?」
それとも、
「人生、そんなに甘くない?」

ドイツ人の掲示板を見てみれば、
「頭痛に悩まされて返却した。」
と症状を訴える報告が連続。

結局、これで不安に陥り、
「7年間も使用するなら、いい物を買おう。」
と言う事に。

「何か理由を見つけて、送り返せばいい。」
と安直に考えて、EIZOのフレックススキャンを注文。
それも24.1インチの、S-PVAパネルを。

もっともEIZOは、知らない間に、
「株式会社ナナオ」
になってました。

5日かかって、やっと到着。

eizo (6).jpg

超簡易包装。
というか包装しないで、EIZOの包装にあて先を張っただけ。

角が凹んでいるので、
「返送じゃ。」
と思いながらも、
「中身を確認してからでも遅くない。」
と、まずはご開帳。

古いモニターと比較すると、

eizo01.jpg

かなり違います。
7年の月日を感じます。

「写真も見てみたい。」
と、コンピューターに繋げてみました。

eizo (20).jpg

これが結構、綺麗。
黒が濃く、コントラストが高いです。

一番気に入ったのは、モニターを回せること。

eizo (15).jpg

これは便利。
おまけに24.1インチなので、写真の編集に便利。

eizo006.jpg

古いモニターでは、左右のメニューを消さないと、中央の写真の部分が小さく、編集できません。
このモニターでは、メニューを残したまま編集できて楽チン。

モニターのテストでは、
「ビデヲが再生できない。」
とモニターの欠点が書かれていましたが、概ね、再生できました。

唯一、Power DVD11.で、ビデヲを見ると、システムダウン。
何度試しても、駄目でした。
ウインドウズXPに搭載の、Power DVD5.では、ビデヲ鑑賞問題なし。

早い話、新しいメデイア プログラムには適応していないようです。
Real PlayerやMedia Playerで、ビデヲを見る分には支障なし。
Power DVD11.でも、DVD鑑賞は問題なし。

電気の消費量も、滅茶苦茶に明るい設定にしなければ50ワット未満/時。
十分、省エネタイプ。

エコセンサーは、秀逸。
モニターの前を離れると、自動的に明るさが下がって消費を下げます。

苦情は2つ。
まずモニターの左上にあるUSB。
モニターを縦にすると、USBの差し込み口が上にあがり、机の上のケーブルが引っ張られていきます。

USBをモニターの右側に作るか、逆方向に回転するようにすればよかったのに。

苦情のもうひとつは値段。
700ユーロは高いっつ!

もっともモニターの裏面に、

eizo (16).jpg

"Made in Germany"
と書かれていました。

むむむ、これなら高いのは無理もない?

結局、2週間経ったのに、返却できず。
このまま使っちゃおうかな~。


大寒波

先日、外人局にて通訳のお仕事。
いつもはオフィスで、
「あ~眠い。」
と、コーヒーを飲んでる朝の10時に出発。

寒いと車のエンジンのかかりが悪いので、一瞬
「ヒヤリ」。
ドイツ人じゃあるいまいし、初仕事で遅刻なんかしたくない。

昔乗った戦車には、
「冬のエンジン始動用にドッグクラッチがあったな~。」
などと回顧。

ガレージから地表に出ると、ガンガン温度が下がり、
「あれよあれよ。」
という間にマイナス10度。

朝の10時ですよ。
滅茶苦茶寒いっ!
温かいデユッセルドルフでこんなに寒いなんて、滅多にない。

ドイツで最低気温は北のUeckermuende。
なんとマイナス28.7度

ドイツ生活の長い私でも、これは始めて。
ちなみにチェコではマイナス39度を記録。
凍死した人は欧州で300人を超えています。

と威張ったら、
「日本でも数百人、死んどるで~。」
との事。

降り積もった雪を屋根から下ろす作業中の事故死とか。

こんなに寒いと、湖が凍ります。
ドイツでは役所が氷の厚さを測り、20cmを超えると、
"Frei gegeben!"
と、氷の上で遊んでもいい公式許可がおります。

逆に言えば、
"Frei gegeben"
されていない湖で遊んでいて、氷が割れて、水死(凍死?)しても保険はおりません。

ここで一口ドイツ語口座。

"Frei"
は、
「自由」
という意味ですね。

"gegeben"
は、
"geben"
の過去分詞形で、
「与えた。」
という意味。

つまり
"Frei gegeben"
とは、
「自由を与えた。」
という意味です。

早い話、
「OK」
という事。

応用編。
ドイツ語で、
「18歳未満禁」
は、
"Freigegeben ab 18"
あるいは、
"Altersfreigabe ab 18"
と言います。

応用して、日頃の生活で活用してください。

話を戻します。
通常は、凍った湖上でスケートをしたり、散歩をするもの。
「それじゃつまんない!」
と、ハンブルクのアルスター湖では屋台が出ます。

これを目当てに周辺都市から観光客が到来。
それも半端じゃない。
ハンブルクの観光名物になっているんですが、如何せん、これまでは氷の厚さが不十分。

最後に、アルスターが
"Frei gegegben"
されたのは15年前。

この為、アルスターのお祭りは
「伝説」
で、
「一生に何度体験できるか。」
という代物。

ところがこの週末は
"soweit!"(準備よし!)

役所が
"Frei gegegben"
しました。

屋台の営業時間は土曜日は12時~18時まで。
日曜日は10時~18時まで
滅多にない催し物なので、ハンブルクあるいは近郊にお住まいの方、是非、行ってみましょう。

滅茶苦茶寒いので、靴下は二重履き。
手袋は言うに及ばず、耳がちぎれないように、帽子も必修。

日本人で経験したことがある人は滅多に居ないので、帰国してから威張れます。

肝心要の寒波ですが、この週末には弱まるとの事。
あと少しの辛抱です
ああ、春が待ち遠しい!


弁護士保険

今回のテーマは先回の、
「自動車保険」
に続き
「弁護士保険」
です。

ドイツで車を運転するなら、
「弁護士保険」
は、必要不可欠です。

もっとも、
「個人賠償保険にも入った方がいいですよ。」
と言っても、
「検討してみます。」
というケースが少ないない。

いつも通うジム。
トレーニング中にウエイトが飛んで、
2mx2mのガラスが木っ端微塵。

個人賠償保険に入っていれば、保険会社に連絡して終わり。
なのにそのトルコ人、保険に加入していません。
全部自費払い。

払えたのかしらん。

その個人賠償保険に次いで大事なのが、弁護士保険。

会社を作ったばかりの11年前。
渋滞で停まっていると、トラックが後ろから追突。
警察を呼んで、事情徴収。

ドイツでは、
「後ろから突っ込んだ方が悪い。」
と決まっています。

ところが警察は、
「お前が悪い。」
と私が責任者になり、調書の左側に記入されます。

警察が言うには、
「車線変更中で停まっているお前が悪い。」
との事。

「渋滞だから、先に進めない。」
「10m先で車線がなくなっているので、合流するしか方策がない。」
という抗議も無視。

トラックの運転手が、
「車が停まっているのが見えなかった。」
と言っているのに、悪いのは外国人。

まあ、これはタイでも同じ。
悪いのはいつも外国人。

タイと違い、私は弁護士保険に加入。
「後ろから追突されて、責任を課されるのは納得できない!」
と弁護士に相談して訴えてもらうことに。

裁判では、運送会社の弁護士が、
「車がバックして、トラックに追突してきた。」
などと御伽話。

この辺りで、
「弁護士」
のモラルの低さを実感。

事故から2年くらいして、やっと解決。
「停車中の車に追突するトラックにも責任がある。」
との判決。
車の修理費を半額負担してもらう事に成功。

いつも行く理髪店のイタリア人も、
「私もぶつけられた。」
と言うんですが、このケースでもドイツ人は責任を拒否。

修理代を払うことを拒否するので、訴えるしかありません。
幸い、彼女は弁護士保険に加入しているので、あとは弁護士に一任。

ドイツでは被保険者が加害者になった場合、保険会社が面倒を見てくれます。
問題は、被害者になった場合。
この場合では、車の保険会社には何もしてくれません。

悪いのは先方ですから、先方の保険会社が保険金を払ってくれるのを祈るのみ。
ところが、ドイツ人は自分の過失を認めないので、保険会社も支払いを拒否。
相手を訴えるしか、修理代を取り返す方法がありません。

裁判は1年くらいかかるので、その費用、数千ユーロ。
修理代よりも高いです。
これが原因で、弁護士保険に入っていないと、泣き寝入りになる事が少なくありません。

ドイツで車を運転する方は、自動車保険と一緒に弁護士保険にも加入しておきましょう。
自動車クラブが提供してる弁護士保険は、年間80~90ユーロです。
20年保険料を払っても、一度訴えれば、元が取れます。





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