青色申告 続編

今、
「非常呼集!」
並みの忙しさ。

更新が遅れています。
いずれここで紹介すます。

先回の続きから。

会社を日本に移す際の最大の心配事は、経理。

ドイツでは、
「税金申告が複雑過ぎ。」
と言われています。

そこでいろんな政治家が、
「誰にでもできる税金申告。」
を提案。

歴史に残ったのは、
"Steuererklärung auf einem Bierdeckel"
(ビールのコースターに納まる税金申告)
です。

しかし、あまりに簡素化すると、低所得者も高所得者も同じ扱いに。
簡素化の利点を、税制上の欠点がうわまわるんです。
結局、何も変わりません。

ドイツ人でさえ、
「難しい。」
というドイツの税制。

ましてや会社の経理なんか、自分でできるもんじゃない。

そこで、
"Lohnsteuerverein"(所得税申告協会)
で会社の経理をお願いしていました。

正確に言えば、
その協会の母体の税理士事務所に。

自身でつけるのは、
「出費」

「収入」
だけ。

税理士の、
「毎日つけていれば、翌年、エクセルで合計額を計算するだけ。」
というありがたい助言を無視。

会社の経費で買った請求書は文字通り山積み。
会社の請求書は出すも、利益を帳簿に書いていない。

毎月、
「お金が口座に残っているから黒字でしょ。」
というどんぶり勘定。

1月が過ぎ、2月になると、
「3月はタイ休暇。」
なので、それまでに仕上げないと!

と尻に火がつき、まずは請求書の整理から。
請求書を番号順に整理。
利益を一枚、一枚、計算。

やっと2月末に完成。

税理士に見せると、、
「これは何を買った。」
とチェックが入り、
「これでよし。」
と言われて、晴れて休暇に。

2~3ヶ月すると税理士から、
「ここに署名して、税務署に送ってね。」
という手紙が届きます。

そう、ドイツでは5月末日までに出せばいいんです。
税理士を使っている場合は、さらに期日が延びて、12月末日まで。
なんという寛大なシステム。

ちなみに、税理士の費用は会社の売り上げに比例。
小さな会社だったので、費用は600~700ユーロ程度。
勿論、会社の出費に上げれます。

日本のシステムがわからないので、
「税理士に頼もう。」
と考えていたら、
「日本の税理士は、個人事業者みたいな小さな会計は受けてくれないよ。」
との事。

日本で個人事業主で営業している先輩。
隣が税理士事務所。

「ここで頼もう。」

「ピンポ~ン。」

話を聞いた税理士さん曰く、
「自分でできますよ。」
との事。

すなわち、
「儲からないから、自分でやれ。」
と追い返されたそうです。

日本って、愛想いいけど、心が冷たい。

そこで直面した税金申告。
白色申告は帳簿なし。
さらに申告する必要もないという、どんぶり勘定の典型。

「これにしよう!」
と思ったら、
「収入300万まで。」
との事。

それじゃ、使えないじゃん。

結局、青色申告に決定。
すると税務署の親切なお兄さんが、
「どちらにすますか。」
って言うんです。

「どちらって、だから青色ですよ。」
と言えば、
「青色にも2通りあるんです。」
との事。

なんじゃそれ~。

お兄さん曰く、
「複式簿記にすると特別控除が65万です。」
との事。

とくべつこうじょ~?
日本語がわかんない。

「特別控除って何ですか。」
と聞けば、出費額を65万上乗せしてくれるシステムだそうです。
証拠書類なしで。

ドイツじゃありえない。
証拠がないのに、4000ユーロも会社経費になるなんて!

「じゃ、それで。」
と言えば、
「それには複式簿記が必要です。」
と言われ、今度は複式簿記のお勉強。

これが想像を絶する魔の山。
例えば現金出納帳。

スタート時の資金を明記。
毎日、どれだけ出たか、入ったか、日々記入。
なんという時間の無駄。

ドイツでは銀行の口座の明細を張るだけ。
口座明細を見ればわかるでしょ!
なんで、自分で出費と収入を別途つける必要がある?

それでも、
「やよいの青色申告」
で勉強。

1週間でギブアップ。
日本語が理解できない。

結局、簡式簿記。
税務署のお兄さん曰く、
「ドイツでつけていた帳簿くらいで(多分)大丈夫。」
との事。

それでもまだ10万円の特別控除。
1月30日に個人事業主で申請完了。

てっきり申請書に、
「申請受けました。」
と判子を押して返してくれるかと思ったら、
「返しません。」
との事。

なんでも税務署で保管するらしい。
ドイツでは自営業者の証拠書類として返してくれます。

又、
「パスポートを見せてください。」
って言わないんです。

ドイツではパスポート、住民証で身分チェック。
(外国人は許可がないと開業できない。)

日本のシステム、肝心な箇所で抜けてる。
ドイツ滞在中に、ドイツに国籍を変えていても、わかんなかったぞ。

この1月、いよいよ確定申告。

日本では国民健康保険費、年金の掛け金を別の用紙で申告。
ドイツでは出費/経費と一緒。

扱いが違うのかなあ。
分けることで、どんな利点があるんだろう。
案外、無駄に複雑にしているだけじゃ?

さらに日本では、儲けを毎月に分けて書く必要があるんです。
なんで、儲けをわざわざ毎月で区切るの?
その意味は?

ドイツでは1年でまとめて申告するだけ。
毎月、税金がかかるんじゃない。
だったら、1年まとめて申告すれば済むじゃん。

「ドイツの税金申告は滅茶苦茶複雑。」
と思っていたのに、日本に比べれば
「への河童」。

日本のシステムは、意味のない記帳が多過ぎ。

「ビールのコースターに納まる税金申告を!」
とは言わないが、皆が税理士を使えるわけじゃない。

簡単に起業できるように、システムを変えなきゃ。

大体、日本の政治家は、
「納税システムを簡素化しよう。」
なんて言わない、思いもしない。

多分に、自分でやっていないから知らない。
知っていても、外国のシステムを知らないから、比較できない。

だから一度システムが導入されると、そのまま。
効率とは無縁の長物。

二言目には、
「グローバル化」
を叫ぶ今日。

どちからと言えば、ガラパゴス化。
しかし、グローバルと言えばカッコいい。

パタヤで音楽祭りをやって、
「国際音楽際」
となずけるのと同じレベル。

参加者はナショナルでも、呼び名はインターナショナル。

言っている本人が満足すればいいのかなあ。





青色申告

ドイツでは大袈裟に表現するのが流行ってます。

歌を歌っていれば、
"Sänger"(歌手)
じゃなくって、
"Künstler!(芸術家)
って言います。

居酒屋で謳っている程度で。

昔は、
"Putzfrau"(清掃のおばちゃん)
が今や、
"Raumpflegerin"
ですよ。

"Raum"
は空間。

これに、
"Fähre"(フェリー)
がつけば、

"Raumfähre"
で宇宙船。

すなわちスペースシャトルっす。

話を元に戻し、
"Pflegerin"
は、
"pflegen"(介護する)
から来ている女性名詞で、(女性)介護士という意味。

合体して、空間(女性)介護士。

意味がわからないので、
「何をされているんですか。」
と聞くと、
"putzen"(お掃除)
って言うんです。

じゃ、
"Putzfrau"
じゃん。

何故か、男性の場合は、
"Reinigungskräftte"
って言いますね。

自営業は、
"Selbstständige"
って言います。

"selbst"(一人で)
"ständig"(立つことができる。)
という意味。

もっともギリシャ人曰く、
「語源はギリシャ語で、間抜け者といいう意味だ。」
との事。

裏づけはとっていません。
間違っていたら、ギリシャ人のせいです。

外見に拘る人は、
"Unternehmer"(企業家)
って言います。

これは、
"unternehmen"(企む)
から来ている言葉で、
「企む人。」

実に良く実態を表していると思います。

ドイツで
「企む人」
になるには、商業登録所で20ユーロ払うだけ。

申請書に判子をおされて、晴れて企業家になれます。

日本では何って言うの?

ぐぐったら、
「個人事業主」
っていうらしい。

ある人曰く、
「日本はドイツよりも税金が高いから、帰って来ないほうがいい。」
との事。

ドイツの税制を知らないのに、どうしてドイツより高いって言い切れるんだろう。
不思議~。

でも、日本の事情がわからないのでドイツで20年。

その人に、
「個人事業主でええの?」
と聞けば、
「これまで岡山に住民票を置いたまま20年間、税金を払っていないのだから、申告しなくてもわからんぞ。」
との事。

一瞬、
「確かにわからんな。」
と思いますた。

幸い、
「日本はドイツよりも税金が高いから、帰って来ないほうがいい。」
とうい助言が頭をよぎり、やっぱり申請する事に。

去年、それも1月に、
「個人事業者」
の申告に行きますた。

日本では税務署に申告するんですね。
しかも無料。

いい事なのか、悪いことなのか、、。

問題は、
「税金の申告はどうしますか。」
と聞かれて、
「来年します。」
と言えば、
「そうじゃなくって。」
と税務署の職員。

なんでも、日本には、
「白色申告」

「青色申告」
があるらしい。

なんで、2種類あるのか理解できない。
ドイツでは1つだけ。

日本では
「住民票」
を取りにいっても、
「どちらにしますか。」
と聞いてくるんです。

住民票の種類が、複数存在する意味を教えて欲しい。

そんな事をしたら、
「外国人」
には理解できない。

あまつさえ、
「グローバル化」
に始まって、
「グローバル人材」
などと言うなら、ますシステムからグローバル化して欲しい。

日本では、
「システムの多岐化。」
で問題を解決しようとします。

ゴミ捨てがその言い例。

システムは、
「誰にでもわかるように簡素化」
すべし。

住民票なんか、1種類で十分。

そこに毎回、日本の官庁が、
「必要」
とする事を書き込めば、
「どの住民票にしますか。」
という説明は言うに及ばず、書式の節約、さらには効率化に繋がります。

いい例が、ドイツの郵便料金。
20g、50g、500g、1kgの4つだけ。

ドイツの便箋は重いので、1枚が70g。
だから大概、いつも500g。

わざわざ計るまでもない。
いつも長蛇の列の郵便局で切手を半年分、まとめ買い。
手紙は切手を貼って、お買い物の際に投函。

郵便局なんか、1年に数回行くだけ。
郵便局にとっても客が減るので、仕事が効率化。
いい事ずくし。

ところが日本は、
25g、50g、100g、150g、250g、500g、1kg、、
と細分化。

お陰で毎回、郵便局で測って投函。
郵便を出すだけに余計な時間がかかり、郵便局だって余計な仕事が増えるだけ。

だから日本では残業が多い。

ドイツではこうした、
「無駄」
を排除しているので、残業が少ない。

合理化はドイツ人のお家芸。
ドイツ人の仕事は効率がいい。

国際比較でも、ドイツは堂々の3位
日本は29カ国中で28位。

まあ、当たり前。

「日本人は仕事ができない。」
訳じゃない。

「座高計測」
のような意味のない仕事を課され、これをやっているので、仕事時間が長い。

日本人よりも、
「出来が悪いんじゃやない?」
と思えるドイツ人の効率がいいのは、
「馬や鹿」
でもできるようにシステムを合理化、効率化しているせい。

ゴミの捨て方、郵便の出し方、誰でも一発で理解できます。

「目指せグローバル化!」
「残業を減らせ!」
と叫ぶなら、まずシステムをグローバル化、合理化してください。

お陰で、まずは白色申告と青色申告の勉強から。
は~。


運転マナー比べ

ドイツ人と言えば?

そう、
"Going my Way"
です。

ドイツ人なら、
"Wie ich will."
って言うでしょう。

知り合いのドイツ人なら、
"Es kümmet mich einen Dreck."
って言うでしょう。

和訳は自粛。
文脈から推測してください。

日本語で言うなら、自我自尊。

早い話が、自分勝手。
一番分かりやすいのが、駐車。

10m先に駐車スペースが、
「ガ~ン」
と2台分空いているのに、わざわざ手前に二重駐車。

空き瓶などのゴミを捨てています。
お陰で、渋滞。

でも、
"Es kümmet mich einen Dreck."
なんです。

朝の通勤ラッシュでも、
"Wie ich will."
が、ドイツ流。

知り合いのドイツ人、週に4~5回、ジムに来ています。

買い物に行くと、
「障害者用駐車スペース」
に堂々と止めます。

ジムで消費するカロリーがあるなら、20m先に止めて歩けばいい。

でも、
"Es kümmet mich einen Dreck."
なんです。

高速道路。
ドイツでは、左の車線は追い越し車線。
「ず~っと」
ここを走っていると、交通法違反です。

日本人は、
「じゃ、右から追い越せばいい。」
と考えます。

でも、
"rechts überholen"(右側から抜く)
は交通法違反。

100ユーロの罰金+1点もらえます。

事故を減らす為、
「追い越しは左車線のみ。」
と決まっています。

でもドイツ人はやはり、
"Es kümmet mich einen Dreck."
なんです。

なかなか左側車線を譲らない。
特に、男性。

男の面子にかけて、
「意地でも譲らない。」
ので、いきなりレース開始。

時々、200kmhですっ飛んでいく2台を見かけます。

皆まで言えば、ドイツ人の特攻パイロット。
自分が死にたいから、乗客も道連れ。

ここでも、
"Es kümmet mich einen Dreck."
です。

知り合いのドイツ人、
"Handwerker"(職人)
です。

タイル張り職人。
なんと40kgのダンベルで、二頭筋を鍛えています。

体のでかい私が、
「子供」
のように見える体格。

私がつけたあだ名は、
Hulk。」
日本では超人ハルク。

そのハルクが、ある日、元気のない表情。

"Was drückt dich denn so?"(何かあったの?)
と聞けば、
「訴えられた。」
そうです。

詳しく話しを聞けば、
「赤信号」
で止まっていると、後ろからクラクション。

ちょうど虫の居所が悪かったハルク。

車を降りると、
"Was!"(何だ!)
と叫んで、後ろの車のフロントガラスを両腕で叩いたんです。

本人曰く、
「ちょっと脅かしたかっただけ。」
だうです。

が、そこはハルクの一発。
フロントガラスは木っ端微塵。

真っ青になって怯えたカップルは、警察に
"Hilfe"(助けて~)
と通報。

その後、
”Nötigung"
で訴えられたんです。

「素手でフロントガラスを割れるのは、お前くらいだな。」
と言えば、少し元気を出して、
「弁護士にも、どうやったら素手で割れるのかって聞かれたよ。」
と苦笑。

クラクションを鳴らすのは相手を見てからにしましょう。

数年前、日本に帰った際。
ベビーカーを押しているお母さんを目撃。

駅のホームは電車を待つ長い列。

タイなら、電車のドアが開いた途端、
「我先!」
とまず乗り込んできます。

下りる客なんか、
"Es kümmet mich einen Dreck."
なんです。

タイ人とドイツ人、よく似てる。

果たして日本は?

お母さんが下りるまで、
「誰一人」
と電車に乗り込もうとしません。

偉い!
といたく感心。

「きっと日本人は運転マナーがいい。」
と思ってたんです。

スーパーの前に、
「食品トレー」
回収ボックスがありますよね。

そこにゴミを捨てるため、
「路上」
に駐車して、おばちゃんがゴミを捨てに行くんです。

まさにドイツ人。
"Es kümmet mich einen Dreck."
です。

皆まで言えば、店舗の前、
「車の出入り通路」
も駐車車両で埋められて、身体障害者の駐車スペースまで占領されてる。

車を運転すると、
「人が変わる。」
のか、
「本性が出る。」
のかわかりませんが、日独、どっちもマナーが悪い。

ドイツ人の運転マナーでいい所は、譲ってくれるところ。

駐車場から出る際など、
「パッシング」
して、
「先にどうぞ。」
と信号を送ってきます。

日本人は、
「絶対に駐車場から出させない。」
とがっちり詰めます。

全然、出させてくれな~い。

ちょくちょく、
「ハルク」
の衝動にかられます。

逆に日本人のマナーでいい所は、クラクションを滅多に鳴らさない。
辛抱強い。

ドイツ人は、すぐにクラクションを鳴らすので、上述のようなトラブルになるんです。

ひとつ、どうしても理解できない日本人の特性が。

駐車場で車を止めて、エンジンをかけて延々を携帯電話に熱中している姿が異様。
ドイツでは見かけたことがない。

ドイツの駐車場で、誰かが車に残っていると、強盗。
車をロック解除した瞬間に、襲うんです。

そこで周囲を確認してロック解除。

日本の駐車場には、そこら中に、
「強盗」
がいるので、びっくり。

「一体、何をしているの?」
と注視したら、携帯電話に熱中している。

超~奇妙~。
平日の昼間、他にすることがないのからしらん?


ペスト、それともコレラ?

聞かれる前に、言っておきます。
知り合いは乗っていませんでした。

特攻パイロットの乗った旅客機事故の話です。

日本人とは、コンタクトがなかったです。
お客さんを除けば。

デユッセルドルフでの知り合いは、トルコ人、ギリシャ人、それにドイツ人。

乗客名簿を見たわけじゃないですが、知り合いに
「スペイン ファン」
は皆無。

まず乗っている確立はなし。

これがトルコか、ギリシャ、あるいはタイ行きだったら、
「お~、アイツも乗っていたのか。」
となったかもしれません。

もっとも
「知り合い」
の少なくない数は、前科者。

「しばらく見ないな。」
と思ったら、刑務所暮らし。

多少は凝りてるかと思ったら、
「俺はちゃちい日本人なんかより強い、偉い。」
と勘違いしてる。

「この体の何処がちゃっちい?」

g_pp.jpg

と詰めると、
「まあ、お前は別だな。」
と負け惜しみ。

乗っていたほうが社会の為だった?

今、入居しているアパート、9月末で契約切れ。
で、どうする?

日本での生活に○○○○万円投資。
ドイツで貯めた貯金が激減。

ドイツに帰ると、さらに貯金が減る。

そこで、
「家具が古くなるまでは、日本で我慢。」
と思って、不動産探し。

ところが、
「礼金 3か月分」
などという条件。

アパートを
「借りてあげる。」
のに大家に45万も払うの?

その理由は?
日本の慣習は理解できな~い。

礼金が45万。
敷金は15万。
不動産屋に手数料が15万+消費税。
家賃保険に10万。
火災保険もろもろ手数料にさらに10数万。

早い話がまた100万コース。
入居するのに100万ですよ。

あまつさえ、日本は
「格差社会」
と呼ばれ、
「どうやって格差が生じるか。」
なんてテレビで討論。

こうやって、格差が生じるんです。

格差をなくしたいなら、
「礼金廃止」
を実施すべき。

「日本はそうですから。」
というなら、
ohne mich!

意味のない金を払うなら、ドイツまでの引越し代金に払います。

ドイツのアパートなら冬も快適。
夏が暑いのは2週間。
扇風機で十分。

そこで、
「目を閉じていても歩ける」
デユッセルドルフの不動産探し。

ところが、家賃が高~い。
ドイツでも今、空前の不動産ブーム。

私がかって住んでたアパート、
「家賃を20%上げたよ。」
と大家さん。

なんと今や4桁の家賃。

なかなか借り手が見つからず、3ヶ月空いたまま。

やっと見つかった賃貸人は、税理士。
ドイツでは高給取りの職業。

「お前は家賃が安くてよかったな。」
と暗に恩を売っている。

ドイツの家賃で高いのは日本語で
「雑費」
あるいは
「管理費」
と言われる
"Nebenkosten"。

これには
"Hausmeister"
の費用、エレベーター、暖房器具などアパート設備の整備費(修理と一緒にしないように)、それに土地税、ケーブルテレビ料金(ケーブルの使用料です。視聴料は別。)、水道代金(の一部)、ゴミ代金、さらに暖房費(の一部)まで含まれている。

当然、高い。
家賃が800ユーロの物件では、雑費が250~300ユーロ。

「どっちが家賃なんだ!」
と叫びたくなります。

合計1050~1100ユーロ。
これに駐車場が80ユーロ。

生活すると電気代が70ユーロ、暖房費が30ユーロ、テレビ視聴料が25ユーロ、インターネットが40ユーロ。

これに年末調整で加算される水道代金なども加わえると、1300ユーロ。
高~い。

「やっぱり、日本で我慢しよう。」
と日本で不動産探し。

しかしあの、
「アルミ窓」
を見るたびに、冬の厳しさが身にしみる。

毎日、日本とドイツを往復中。

う~また禿げそう。

「10月に帰国(転勤)します。」
というアパートをドイツか、日本で持っている方は是非、紹介してください。

来月は福岡まで
「レコン」
に出かけてきます。

ついでに久留米にも寄ってこようかな。
懐かし~。



悪徳商法比べ

ドイツの有名な家電量販店
「買い初めセール」
として、
「消費税還元セール」
を行います。

日本と違ってドイツの消費税は19%。

「いや、ドイツでは消費税じゃなくて、付加価値税だろう。」
なんて、揚げ足を取らないでくださいね。

国会答弁じゃないんだから、そこまで注意していません。

なんて書くと、
「国会答弁なんか嘘だらけだろう。」
なんて言われそう。

重箱の隅を楊枝でつつく事をドイツ語で、
"Kleinkrämerei"
って言います。

これを生き甲斐にしている人を、
"Kleinkrämer"
って言います。

二番目に嫌なタイプ。

でも、
「○○とはさみは使いよう。」
で、セールス電話の撃退に使えます。

先日、電話を取ると、
「○○社です。」
と聞いたこともない名前を言います。

てっきり、
「現地駐在員にドイツ語教育を施したいので、お願いします。」
というありがたい話かと、期待。

が、話を聞けば、
「ホームページで紹介してあげるから、紹介料を払いなさい。」
という、ありがたくない話。

これまで14年間、紹介されなくてもちゃんと営業できますた。

会社が十分に知られるまでに成長してから、
「これから紹介してあげるから。」
と言われても、全くありがたみがない。

大体、電話で、
「○○社です。」
なんて言われても、嘘に決まってる。

一種のオレオレ詐欺。

そこで、
「○○社って何ですか。」
と聞けば、
「東証一部に上場している会社で、、。」
と言えば、
「東証とは何ですか。」
と聞き、
「東京証券所の事です。」
と言えば、
「証券所って何ですか。」
などど関係のない質問をして、話を先に進めさせない。

こうして重箱を楊枝で10分くらいつつくと、
「もういいです。」
って言います。

"Kleinkrämer"
は、詐欺師でさえ、やる気をなくす人種です。

で、ドイツの消費税は19%なので、
「消費税還元」
だとほぼ2割安。

こうしてお客を呼び寄せるんですが、実は前日に値段札の入れ替え。
19%高い値段に入れ替えるんです。

日本では楽天がこの商法を採用

が、
「二重価格」
として非難されてました。

何故?

ドイツでは、この商売は合法です。
だって値段を明記しているんだもん。

去年、
「来年の冬服の調達に。」
と○印○品まで。

ネットで見た
「カーディガン」
が目当て。

正直に言えば、
「セーター」

「カーディガン」
の違いがわからない。

それはともかく、岡山の○印○品。

なんと半額セール中!

ラッキー。

お目当ての
「カーディガン」
を探してまずは価格チェック。

ネットと同じ。

「あっれ?」
「半額じゃないの?」
と思ったら、定価が倍になって、セールスで半額、すなわち元の値段に戻っている。

おおお、これぞMedia Markt商法!

皆まで言えば、
「2倍」
なんてドイツよりもえげつない。

流石、岡山の○印○品。
と思ったんですが、日本では違法なの?

逆にドイツでは、
「税抜き価格表示」
は違法。

ちゃんと税金込みの値段で表示する義務があります。

さらに、
「卵10円!」
などという商法も禁止。

ドイツでは、セールス品の在庫が、午後までちゃんとあることが条件。

目玉商品で客を呼び、すでに朝の10時に、
「もう売りきれますた。」
という宣伝は違法。

日本で
「これって許されるの?」
と不思議でならないのが、真似商法。

某コンビニが、ドーナッツを販売。
誰が見ても、ミスタードーナッツのコピー。

しかし、
「外見が似ている(かもしれない)のは偶然。」
とコンビニ側の声明。

日本ではそんな説明が可能なんですね。

タイでスターバックスの看板をコピーした
スターバン コーヒー屋
の親父。

訴えられて、
「外見が似ている(かもしれない)のは偶然。」
と言っているのと同じレベル。

日本もタイも呉越同舟ですな。

ドイツだったら、通じない。
即座に訴えられます。

多分、真似じゃないと思うが、日中の国策も似てる。

経済成長率7%を目指す、
「新常態」
を中国首脳部が宣言。

すると日本政府は自衛隊の海外派兵を簡単にする、
「新事態」
を宣言。

う~ん。
言い争いが絶えないのは、思考カ回路が酷似しているから?




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