決まり

アパートの契約完了。
あ~面倒だった。

早速、ドイツの運送業者に、
「住所が決まりましたので、こちらに搬送してください。」
と連絡。

しばらく返事がなく、
「船が沈んだ?」
と思っていた頃に返事が届き、
「荷物をコンテナに詰めるのを忘れてますた。」
と運送会社。

へっ?!

「つまり?」
と聞けば、
「まだ荷物はドイツにありまつ。」
との事。

「で、いつ届く予定なんですか。」
と聞けば、
「クリスマスまでには。」
との事。

荷物を出したのは9月4日。
なんとほぼ4ヶ月。
く~。

荷物がまだドイツにあるなら、ドイツに戻れば良かった~。

仮に日本で試すにしても、
「届くのは12月だから。」
と、ゆっくり名古屋か福岡でも行ってアパート探せたのにっ!

引越し荷物を取りに来るのを忘れるわ、コンテナに入れるのは忘れるわ、おまけに連絡もない。
まさにドイツ。
知ってはいたが、最後までドイツ人らしい仕事ぶり。

期待を裏切らず。

怒りが収まってから状況分析。
夏服しか持ってない。

冷酷な知人は、
「岡山の12月は(きっと)ドイツより暖かいよ。」
と楽しそう。

まさか小学生みたいに半ズボンで12月まですごせない。
上着もなし。
Tシャツのみ。

ついでに包丁、鍋、エトセトラ、全部要買出し。
もっと困ったのは、会社の資料。

パンフレットをダンボール一箱送ったが、2013年物。
届いた途端に、
「燃えるごみ」
に変身。

こんなことなら、他のものを入れればよかった!

兄にオートバイを借りて、買出し。

困ったときはユニクロで。
ここでトレーナー、ジーンズ、肌着、靴下、手袋調達。

ジャケットは
「安物」
過ぎたので、岡山市内のアウトドア店にて購入。

アパートに寄って、窓の大きさを計測。
すると管理人が出てきて、
「あそこに止めてあるのは、あなたのオートバイですか。」
と、いかにも文句を言いたそう。

「そうですよ。」
と言えば、案の定、
「あそこは車の駐車場なので、オートバイを止めてもらっては困ります。」
と管理人。

「私が契約してお金を払っている駐車場に、オートバイを止めようが、車を止めようが私の勝手でしょ。」
と言えば、
「駐車場には車を止めると決まっています。」
と日本人得意の
「決まり」
で議論を納めようとする管理人。

甘い。
伊達にドイツ人に20年も鍛えられていないっ!

「私が契約している部屋で、裸で歩いても私の勝手でしょ。それとも部屋の中は服を着るって決まっているんですか。」
と聞けば、
「それは自由です。」
との事。

「じゃ、私が契約している駐車場にオートバイを止めても、私の自由でしょ。」
と言っても
「駐車場には車を止めると決まっています。」
と議論がまったく先に進まない。

日本人は、
「決まり」
と言われると思考がストップして、
「何故?」
と問わない国民性。

決まりに意義があるかどうか、それは二の次。
決まりが守られることを最優先。
誠に不可解な社会。

日常の生活でも、
「おかしい。」
って思わないの?

「決まり」
なんて
「支配階級」
が、大衆を意のままに操るのに都合がいいように
「取り決めた」
事。

それを
「金科玉条」
のように、ありがたく頂戴するなんて。

江戸時代ならともかく、今、昭和、じゃない平成でしょ!

被爆した被災地に、
「逝って来い。」
って言われたら、
「嫌だ。」
って言わないの?

「御国のために死んで来い。」
って言われたら、特攻機の乗り込むの?

なんで、
「嫌だ。」
って言えないの?

議論しないと、物事の是非が問えないでしょ。

入居する前から、管理人に嫌われるのもしんどい。
それに管理人といえど、ただのパートさん。
つまり上司から言われたことを言っているに過ぎない。

文句を言うなら、管理会社に言わなきゃ。
そこでここは譲歩。

敵は管理会社に有り!

次回、おかしなことがあったら、
「がっつり。」
意見を言わしてもらいます。


サービス

「ゴルフばかりしてていいの?」
と万国に住む友人に忠告。

だって、
「会社が赤字で、銀行が今後も融資してくれるかわからない。」
と言うのに週末になると社用車でゴルフ。

会社からは、
「シニアマネージャー」
という名前をもらって、
「建て直しの責任者になっちゃった。」
というのに、この様。

自分の会社だったら、
「夜も寝ないで考える。」
だろうに、やっぱり勤め人の宿命?

片手で数えても指が余る数少ない友人だけに、心配。

しかしあまり強く言うと、
「ゴルフ辞めるくらいなら、仕事を辞める。」
とか言い出だしそう。

「一度、底辺に達しないと真面目に考えないのかな。」
と、遠くから見守る事に。

で、どうなったと思います?

なんと、
「ゴルフで知り合った人に、仕事を紹介してもらった。」
と現地の日系企業の重役に就任。

「人付き合いが大っ嫌い!」
という私には、絶対に有り得ない発展。

で、その友人が、
「この会社、サービスが悪くなったよ。」
って言うんです。

会社経費で宿を頼んだのですが、
「返事が遅くなった。」
「昔はもっと仕事が速かった。」
とか、重役らしい苦言。

で、私もこの会社を使っているので、
「そう思わない?」
って聞くんです。

サービス砂漠のドイツに20年。

その人間に、
「サービスが悪くなった。」
と言っても、
「サービスの次元」
が違う。

先週お客さんから
「高いっ!」
ゲーテのコースと宿泊のお申し込み。

会ったこともないのに、
「(大)金を払います。」
と信頼をいただいてる方を待たせては失礼。

すぐに入学手配。
ところが2日間音沙汰なし。

学校に電話すると、
「今、担当者が病気でね。」
とドイツ人のおばさん。

「彼女が出てくるまで、待ちなさい。」
とドイツ人のおばさん。

数十万円の仕事なのに、
「待ちなさい。」
というのがドイツ人。

「代わって仕事をする人は居ないの?」
と言えば、
「待ちなさいって言っているでしょ!」
と電話を切るドイツ人のおばちゃん。

結局、その後1週間音沙汰なし。
電話しても出てくれません。

8日目に入学許可証が届き一安心。

普通なら、
「一体、どうなっているんですか。」
とか、
「大いに不満です。」
とか、お客さんから苦情の嵐。

幸いこのお客さんはフランス在住。

「フランスはもっとひどいです。西さんのせいではないので、お気遣いなく。」
と慰めてもらいました!
ありがたや~。

お金持ちで、人間が出来ている。
滅多にないコンビネーション。
お友達も紹介してね。

ドイツで20年鍛え上げられると、
「返事が遅い。」
ってのは、1週間以上、音沙汰がない場合。

「サービスが悪い。」
ってのはメールは無視、電話を切られること。

次元が違います。

友人が、
「サービスが悪くなった。」
という会社、翌日にはちゃんと返事が来てる。

何処が悪いのか、わかんない。

日本人はサービスを極端に重視。

「ドイツも日本と同じ。」
と考えてサービス砂漠のドイツに留学すると、カルチャーショック。

これに順応できるかどうか。
半数は駄目。

ドイツで順応できるのは、日本で順応できていない人。
ドイツで順応できないのは、日本で順応している人。

「嘘!」
と思ったら、ドイツに来てください。

別世界ですよ~。

どっちに転んでも、
「こんな世界があるんだ!」
と視野が広がることは間違いなしっ!

ドイツだったら、、。

日本からドイツに来た人の口癖は、
「日本だったら、、。」
です。

しかしドイツから日本に来ると、
"Wenn das in Deutschland gewesen waere!"
(ドイツだったら、、。)
と出てくるから不思議。

ちょうど帰国した日は台風一過。
河川が波乱したり、樹木が倒れたり。

道路に倒れた樹木を処理する光景が異様。

ドイツだったら、それは市の道路管理局の仕事。
すなわちごみ処理班が出動。

まずは安全を確保するために、
”pylonen"
を立てて交通整理。

p.jpg

あとはチェーンソーで、
「あっ!」
と言う間に木はバラバラに。

粗大ごみを、トラックの荷台に積んで仕事は終わり。
10分~15分で終わる仕事です。

日本では警察が仕事してました!
まずこれが驚き。

ドイツのように
「目立つ」
標識を立てないままで、警官が交通整理。

もっと驚いたのは警官が、
「のこぎり」
で、ギーコ、ギーコとゆっくり時間をかけて処理していること。

なんという非効率さ!
道路が封鎖されていたら、渋滞が発生。
これが経済に与える被害は、樹木の数十倍。

「早く障害物を乗り除かなきゃ!」
とドイツでは考えて、
「あっ!」
と言う間に処理完了。

それを日本は古来のこぎりでやるとは、、。
世界第三の経済大国で、樹木の処理用にチャーンソーもない?

軽度の災害対策がこの有様。
大災害になると、目も当てられない。

伊豆大島で河川が氾濫。
災害支援に派遣された自衛隊の装備は、
「エンピ。」

そう、しゃべるです。

「次の台風が来るまでに河川を土砂から解放する。」
って、しゃべるで作業。
目が点。

「愚公山を移す。」
じゃあるまいし、しゃべるで土砂を除去するなんて、今時有り得ない!

そう言えば昔、自衛隊で
「塹壕」
を掘らされたんですが、やっぱり、しゃべる。

「一晩で一人3つ掘れ!」
なんて勝手なことを言うんです。

防御に指定された場所は、でかい石がごろごろしてる場所。

しゃべるで掘っても、
「カーン」
と音がして、全然掘れないっす。

おまけに夜。
何処を掘っているか見えないで、掘れませ~ん。

ドイツ兵に、
「塹壕掘るの大変だよな。」
って言うと、
「それは工作隊の仕事だろ。」
って言います。

そう、工作隊が機械で
「あっ!」
という前に穴を開けてくれます。

あとは
「兵士の最善の友」
と呼ばれるエンピで仕上げ。

なんといううらやましい軍隊勤務。

「日本軍じゃしゃべるで掘らされるんだけど、夜だから見えないんだよ。」
と言えば、
「じゃ何で昼間に掘らないんだ。」
と聞かれて、返す言葉もなし。

軍の運営思想が違う。
日本軍は精神力。
ドイツ軍は論理と合理性。

道理でドイツ軍は、あのロシア軍を蹴散らせたわけだ。

対戦中、ガタルカナル島で飛行場の建設にかかる日本軍。
数ヶ月かかっても完成せず。

そうこうする間に米軍上陸。
日本軍を蹴散らすと、ブルドーザーを使って数日で飛行場完成。

以後、この島に近づく日本の補給船は、米軍の飛行機に
「蜂の巣」
にされます。

散々餓死者を出して、撤退。

お怒りになった陛下が、
「米軍は数日で出来て、何故、わが軍には不可能なのか!」
とお尋ねになると、
「米軍は工作機械を導入しておりますが、わが軍は素手での仕事故、、。」
と釈明。

当時と何も変わってない。

最近では雪。
雪なんて2014年になって始めて降ったもんじゃない。
なのに全く準備ができていない!

ニュースで、
「大雪なりますよ。」
と数日前から報道。

しかるに夏タイヤで走行する車。
そしてこれを阻止しない日本の交通法規。

ドイツでは、冬タイヤを履いていなければ即罰金。
事故しても、保険金は下りません。
ぜ~んぶ自腹。

だから夏タイヤで走行する(困った)輩は最低限。

ちなみにドイツ語には、
"Die Narren werden nie alle!"
(困った輩は決してなくならない。)
という有難いお言葉がございます。

そういう輩を想定して、法律が整備されているでござりまする。

日本ではドライバーを信用しているのか、お咎めなし。

中には、
「(夏タイヤで)雪道走行に慣れてません。」
なんて誤解している人まで。

夏タイヤで雪道なんて、言語道断。
飲酒運転と一緒です。
絶対にやるもんじゃない。

しかるに夏タイヤで走行不能になった車が道路を封鎖。
一晩中、高速で立ち往生したそうです。

「流石に教訓から学んだだろう。」
と思いきや、翌週の大雪でも同じ有様。

日本人って過去の失敗から学ばないね。

そして、
「孤立した人を救え!」
と派遣された自衛隊の装備は、またえんぴ。

戦車買う金があったら、除雪車を数十台買えるでよ。




Igelstellung

「一回入居を断られると、他の物件も入り難い。」
と不動産会社。

「外国に行ってるだけで、日本では犯罪人のように扱うんですか。」
と聞けば、
「岡山ってそうなんです。」
と不動産会社。

ついでに、
「保証人が居るのに、何故、家賃保険が必要なんですか。」
と聞けば、
「岡山って家賃を払わない人が多いんです。」
と不動産会社。

ろくでもない町に帰って来た?

家賃を払わないって、ドイツ人みたいな
「個人主義」
が発達した国の出来事で、
「農村社会」
の日本では有り得ないと思ってた。

それとも日本を離れていた20年で社会が変わったのか?

テレビは驚きの低レベル。

宣伝からテレビ番組まで、女の子の集団ばかり。

チャンネルを変えても、
「朝から晩まで」
同じ顔。

そしておかしなぬいぐるみ。

あれを見て、
「かわいい。」
と叫ぶ国民に唖然。

道理でドイツに来てカルチャーショックを味わうわけだ。
子供から成長できていないっ!

名古屋、地下鉄は大須駅にあった吉野家。
大学時代にあそこで食べたのが最後。

不動産会社の
「横」
にあったので、23年振りに入っちゃいました。

当時の値段を覚えているわけじゃないが、安い!
値段が23年前と変わってないんじゃない?
凄い!

「牛丼はおいしい物。」
と勝手に想像していたのが原因か、味はちょっと残念。

しかし、あの値段じゃ文句も言えない。

それよりも驚いたのが、女性店員。

23年前。
吉野家と言えば、男の場所。
客は男だけ。
従業員も男だけ。

暗~いイメージがあったんです。
それが今や、男性店員は一人だけ!

ラーメン屋に行くと、こちらは全員女性。
中には中国人従業員まで。

凄い。
理由は不明ですが、女性の社会進出が始まってる。
歓迎すべき兆候です。

能力もないのに上司になっている男性の嫌がらせに負けないで欲しい。
これから女性の企業家なんか出てくると、日本の将来が楽しみ~。

総括。
島国なので、日本人の精神は未だに鎖国状態。
しかし社会は、非常にゆっくりですが、変わりつつあります。

社会が変わるまで、じっと待つしかない。

ドイツ語でも、
"Viele Hunde sind des Hasen Tod"
(多勢に無勢。)
って言うじゃないか!

抵抗を諦めて、アパートの申請。

すると、
「収入は幾らですか。」
なんて聞かれます。

日本では、部屋を借りるのに、そんな個人情報まで言わなきゃならないの?
すぐに揺るぐ決心。

「ここで抵抗して何の得がある?」
と自分に言い聞かせ、
「大体○万ユーロっす。」
と言えば、
「日本円で幾らですか。」
と不動産屋。

そんなもん、為替レートで幾らでも変動するでしょ。

後で書類を提出。

すると、
「申請の際に言われた収入と違う。」
なんて言われ、
「虚偽の申請をしたので、貸せません。」
と言われた日には、目も当てられない。

「為替レートで大きく変わるから、ユーロで書きたい。」
と言えば、
「日本円でいくらかと聞いているんです。」
と不動産屋。

腹が立ったので、目一杯、水増し請求。

不思議なことに、証拠書類提出は免除。
なんじゃそれ?

管理会社がドイツ語が読めないので免除になったのか、それとも日本では自己申請で済むのか、そこは不明。

数週間後、
「申請が通りました。」
と不動産会社。

と言うのもアパートの大家さんは、中国人でした。

なので、
「外国帰りでも、自営業でも構わない。」
との事。

日本で日本人大家に部屋の賃貸を断られ、唯一信用してくれたのは日本に住む外国人。
皮肉だ。

不動産屋から請求書をもらって帰り、すぐに送金。

翌日、不動産屋から電話があり、
「入金ありがとうございました。」
かと思いきや、
「送金いただけましたか。」
という催促。

私も会社を運営しているが、
「送金いただけましたか。」
なんて催促した事がない。

日本って、誰でもまずは疑ってかかるの?

それとも、
「Tシャツ、半ズボン」
のタイ休暇のいでたちだったので、金がないように見えたのか?

日本に帰ってからすっかり人間不信。

心の中は、
"Igelstellung"

故、不適切な表現などはお許しあれ。

新居を探せ!

帰ってきました!

18歳まで過ごした実家の子供部屋。
今、物置状態。
狭っ!

ここが新居が見つかるまでの
「オフィス」
です。

皆まで言えば、田んぼの中の一軒屋。
水田は蚊の繁殖場。
網戸しても入ってきます。

1ヶ月で、ドイツ20年で刺された数を上回りますた。
これはたまらん。

田舎では
「肥え」
として糞尿を田んぼに撒きます。

臭~い!

自宅の前にあった隣人は、家屋を売却。

道路工事を請け負う会社が、
「ゴミ捨て場」
として使用。

朝から夕方までアスファルトを潰す音とその香り。
これはたまらん。

一刻も早く脱出しなくては!

以後、不動産業者歴訪。

ところが、
「自営業者は嫌だ。」
とか、
「外国から帰って来た人は嫌だ。」
と、全然貸してもらえない!

ドイツで、
「外国人は嫌だ。」
と貸してもらえないのは、まだわかる。
日本で日本人に差別されるとは!

外国に住んで会社を経営していると、日本ではクレジットカードも作れないし、部屋も借りれない。
なんという封鎖的な社会。

この辺で、
「こんな嫌な国、帰ってくるんじゃなかった。」
と激しく後悔。

よっく考えたら、
「この国、嫌!」
と20年前に脱出したんだった。

すっかり忘れてた。

住む場所が全く見つからず1ヶ月。

次第に、
「日本じゃなくても、住める国はあるでよ。」
と、ベルリンの空き物件探し。

ドイツから送った荷物がそろそろ着きそう。
そのままドイツに送り返してしまおうかな?

10月になって幾つか空き物件が出てきたので、
「ここは空いていますか。」
と不動産屋に尋ねるも、
「全部、埋まってました。」
との事。

なんでやねん。
埋まっているなら、宣伝を掲載するんじゃない。

「もういいす。ドイツに帰ります。」
と言うと、
「予算を少し超えますが、ここはまだ空いています。」
と薦められたのが、市内の14階建てのマンション。

alpfa life (26)-2.jpg

築5年。
8階。
家賃13万。
部屋はたったの65㎡。

alpfa life (5)-2.jpg

狭いのに高いっ!
岡山なのにっ!

目の前に大学病院

alpfa life (17)-2.jpg

「どうせ借りれない。」
ので、
「外国から帰って来た、自営業者に貸す気があるか、大家さんに聞いてください。」
とお願い。

すると、
「日本のマンションは管理会社が審査するので、こちらの書類に記入を。」
と、どっさり書類を渡されました。

納得できないのが、
「家賃保険」

賃貸人が家賃を払わないときに備えて、保険に入るらしい。
「それって、大家の仕事でしょ。」
と言えば、
「そうなんですが、日本では賃貸人が加入するんです。」
という理不尽な話。

これが10万円。

「じゃ、保証人は要らないの?」
と聞けば、
「両方必要です。」
との事。

なんという殿様商売。
ドイツじゃ礼金ないし、家賃保険ないし、保証人もなし。

これまでは、
「ドイツ人は不信感の塊。」
と思っていたけど、日本人に比べたら太っ腹。

「何処の馬の骨」
ともわからない外国人に、保証人も、家賃保険もなしで貸すんですよ!
礼金なしで。

帰国して始めてわかったドイツの長所。

それで終わりかと思いきや、
「鍵の交換費用」
が7万円。

マンションの抗菌処理が4万円。

マンションの鍵や掃除なんか持ち主がするもんでしょ!
なんで賃貸人が部屋の掃除費用、鍵の交換費用を払うの?
なんという理不尽な国!

あまつさえ、
「安心サポートサービス3万円。」
なんてあるざんす。

管理会社、管理費としてお金を取ってるでしょ!
なんという社会。
絶句。

お陰で初期費用98万円。

それでも、
「ここは日本」
と悟りを開いて日本に住むべきか?

君ならどうする?


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