ゲーテ インスティトゥート デュッセルドルフ

先日、Goethe Institut Duesseldorf校に写真撮影に行ってきました。
何の事前連絡もなく学校に行って、
「写真を撮らせてくれ!」
では断られるのは目に見えているので、あらかじめメールにて問い合わせ。

すると
「ミュンヘンの本部に聞いてください。」
との返事。

ドイツ人の得意技、「たらいまわし戦術か?」
かと思いましたが、ミュンヘン本部に、
「もっと売りたいので、その為に写真が撮りたい。」
と動機を伝えると、1時間で許可が下りました~。

返す刀でデュッセルドルフにメールを送りましたが、まずは無視されました。
「まあ、忙しいのかもしれないな。」
と、2日間は武士の情け。

3日目に再度、催促。
すると、
「こいつは無視しても諦めない。」
と相手に通じたようで、返事が届きました。

デュッセルドルフに長く住んでいる人はご存知の通り、ゲーテのデュッセルドルフ校は数年前まで駅裏にありました。
ここだけの話、駅裏、というか、駅、治安がよろしくありません。

dus_goethe006.jpg

駅のホームにはスリが電車に乗り込む際の混雑を利用してお財布を盗むべく、鴨を探しています。
駅の構内には、日本人の詐欺師も居ました。
「すべて盗まれてしまって、家にも帰れない!」
といって、お金をせびってきます。
「帰ったら、絶対お金を返します!」
というので、お金を渡した駐在員、あれから5年経っても、未だに返金を待っています。
かなりうまい演技だったようです。

駅の前ではアル中と麻薬中毒が小銭をせびっているし、夜にはお姉さんも加わります。
駅裏にあっては、追いはぎが出没するので、駅裏のホテルは予約しない方がいいです。

さて、ゲーテが以前入ってた建物には米国領事館も入っていました。
この為、警察が24時間警備しており、建物に入ろうとすると、じろじろと見られます。
アラブ人だったら、ボデイ チェックされたと思います。

これが生徒を集めるネックになったので、デュッセルドルフ校は駅前のオフィスビルに場所を変えました。

dus_goethe001.jpg

写真に緑色のゲーテの看板が見えます。
右手には中央郵便局、そのさらに右手には映画館があります。

この辺はトルコ人、アラブ人の「小売店」が集中している伝統的なトルコ、アラブ地区なので、授業のお休みにおいしいケバップを買う事ができます。(要歯ブラシ)
又、駅前の(アル中ご用達だった)酒屋が潰れて、パン屋に変わっていたので、ここで安価にスナックを買うこともでき、学校の場所としては最適です。

ゲーテは6階に入っているので、エレベーターで6階まで昇ってください。

dus_goethe002.jpg

受付にて、
「今日、アポイントを取っている西です。」
というと、
「あ~」
という反応。

ちゃんと話が伝わっているようです。
些細な点ですが、こうした際に、学校がうまく運営しているか察知する事ができます。

今日、私のお相手をしてくれる担当者の方が来て、
「学校長の○○は急にアポイントが入ったので、私が代わって、、。」
との事。

まあ、これは悪く取る事ができません。
他のところでも書きましたが、エージェントの訪問なんて「邪魔なだけ」ですから。
こちらも写真を撮るのが目的なので、返って好都合。

まずは学校のMediothek(図書館)です。

dus_goethe003.jpg

ちょうど新しいPCが設置されている所でした。
「日本語は書けるの?」
と聞くと、
「ほとんどの言語はインストールされているから、あとは表示されるように設定を変えるだけ。」
との事でした。

ちなみに自分のノートパソコンを持参される場合は、写真の後方に小さく写っている担当者の方にノートパソコンを預けると、Wifi(無料)が使えるように設定してくれるそうです。

肝心の授業ですが、3年くらい前まで
「旅行業に従事する為のドイツ語コース」
とか、他の学校にはないコースを提供していたんですが、
「生徒が全然集まらなかった。」
ので、従来のインテンシブ4コースが導入されました。

以来、学校は大繁盛。
教室の数が足らなくなり、(以前、日本企業が入っていた)隣の建物を借りているとの事。
6月の時点で生徒は100名を越えていましたので、この言葉は嘘ではないようです。

生徒の内訳ですが、一番多いのはアラブ人との事。
周辺にあるケバップ屋に惹かれたんでしょうか?
冗談です。

ほとんどのアラブ人の生徒は奨学生です。
デュッセルドルフは日本人の多い街かと思いきや、アラブ人も多いそうです。

アジアでは日本人がトップかと思いきや、
「断然、中国人。」
との事。
「日本人は値段にシビアで、安い学校に行く。」
との事でした。

生徒のリストを見せてもらいましたが、日本人はたったの4名(それとも3名だったかな?)
100人を超える学校で3~4人ですから、3%程度。
少数派です。

初級1、最近ではA1-1と言いますが、このレベルはやはり参加者の数が少ないです。

dus_goethe005.jpg

この日も(確か)6名。
A1-2(100時間学習レベル)から、参加者が増えていきます。

dus_goethe004.jpg

12~13名でした。
ちなみにB1レベルの授業まで(主に)午前、B2レベル以上のレベルは午後の授業になるそうです。

授業の内容、進め方も文句なし。
写真でもわかるように、椅子に座って授業をせず、ちゃんと立って、生徒の進捗状況をチェックしていました。

話は変わりますが、学校に通われたお客さんから、
「午前中の授業に変えてください!」
とか、
「午後の授業は安い筈です。お金を返してください!」
ってメールをいただく事があります。

残念ながら特定のレベル、例えばB2-1,B2-2のクラスはひつだけ。
この為、授業時間を変える事ができません。
また、授業は午前も午後も同じ値段です。

またデュッセルドルフ校はデュッセルドルフ大学と提携して、ドイツ語の教師になる勉強をしているドイツ人学生を研修生として受け入れています。
授業に参加して授業の行い方を勉強したり、図書館で生徒の「話し相手」になってくれます。
何か相談事、あるいは会話の練習をしたい場合、有効にこれを利用しましょう。

デュッセルドルフ校は学生寮がないので、宿泊はホームステイのみになります。
これが値段の他に、日本人のお客さんが集まらない原因かもしれません。

尚、学校に写真を撮らせてもらったお礼に、
「これからしっかり生徒を送ります。」
と言ってきましたので、ゲーテのデュッセルドルフ校に留学をお考えの方、是非、弊社をご利用くださいませ~。
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