Wo dein Herz schlägt.

ドイツから持ち帰ったDVDを観ていると、
„Deine Heimat ist da, wo dein Herz schlägt."
って主人公が言うんです。

脈絡なく、感動。

日本に住んでると、
「束縛感」
「差別感」
「劣等感」
(順不同)を感じる日々。

わくわくするといえば、1日のメインイベントの夕食。

これだけで、
「ずっとここに住め。」
なんて無理。

日本に住まれている方には、理解できないかもしれません。

近くに海外から帰国した方が居ると、
「なんか違う。」
って感じませんか。

それが自由です。

時々、ドイツに留学されると、いきなりの
「自由」
に戸惑う方も。

だって、何をしても、誰も何も言わない、感心を示さないんです。

すると、これまで社会的な束縛で押さえこめられていた
「欲求」
が爆発。

ある日本人の話です。
彼女にとって、自由を表現するのは刺青。

いきなり刺青を入れ始め、
「日本に帰る前に、刺青だらけになるんじゃないかと心配した。」
と語学学校の経営者。

「日本人はドイツに来ると変わるよ。」
とその経営者は言います。

私に言わせれば、人が変わるではなく、やっと束縛から解放されて自由になっただけ。

その自由を20年も享受してから、いきなり束縛モロの生活。
その逆ならまだ慣れる。

これまでやってきたことが、
「やっちゃダメ。」
と言われたら、滅茶苦茶しんどい。

そんな時、
„Deine Heimat ist da, wo dein Herz schlägt."
(故郷は、君の心が休まる所。)
なんて言われると、もう涙物。

数ヶ月悩んだ挙句、
"Ich gehe nach Hause."
(家に帰る。)
と決心。

は~。
やっとドイツのアパート解約して、家財整理して帰国。
日本で苦労してアパートを契約、家財に車を購入。
又、アパート解約して、家財を整理しなきゃ!

おまけに毎日、仕事をしながらの引越し。

奥さんに、
「俺は会社があるから、引越しはよろすく。」
なんて言える身分がうらやましい。

もっとも奥さんいたら、
「あなた何考えてるの?」
なんて言われるな。

「とりあえず、右のポケットにように知っているデユッセルドルフに帰るかな。」
と思って、アパート探しを始めたのが5月。

しかし!
今のドイツは空前の不動産ブーム。

かって880ユーロで借りていたアパートは、今や4桁に。
築2000年の中古アパートなのに、家賃が上昇してるんです!

Bilk地区に出来た新築物件。
電車の路線沿い。

70平米のアパートがなんと家賃1100ユーロ!(warm)

払えない額じゃないが、払いたくない。

対策は2つ。

1.希望(レベル)を下げる。
2.他の町で探す。

生活のレベルは下げたくないので、他の町で探すことに。
では、一体何処に?

新天地の条件。
国際空港まで、1時間以内で行ける事。

タイまで飛行機で12~14時間。
その後、電車で2時間なんて拷問以外の何物でもなし。

そして日本人が多く居ること。

「奥さんを見つけよう!」
という魂胆ではなく、仕事。

会社のお客さんは、日本人。
日本人の多い町、あるいはその近郊なら便利。

この条件をクリアした候補は3都市。

第一候補はノイス。
デユッセルドルフの郊外で、家賃も少し安い。

第二候補はベルリン。
なんといってもドイツの首都。
帰国前に視察したら、見違えるほど綺麗になってた!

第三候補はアウグスブルク。
帰国前に出張に言って、気に入っちゃった。
ミュンヘンまでICEで20分。

ここで恒例のクイズ。
引越し先は、上記の3都市の何処になったでしょう!?

回答は次回のお楽しみ。

先回のクイズの回答。

以前、以下の写真をアップしてました。

steckdose (2).jpg

「わざわざ(タイで)買って持ってきたのに、使えない!」
と書きました。

これ、ドイツのコンセントですよ~。

気が付きました?




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